“手探りで進む者たち”
(The Fumblers)

クエスト日記
『傭兵達の挽歌』〜『ギルドの暗闇』
初回クリア:2004/09/05


The Fumblers
(初回クリア時)
ローラ キャロライン ヴィヴィオ シロー スラーヴァ
LV36 LV35 LV35 LV36 LV36
レイダー ナース ガイアメイジ センチネル ナイト

第0回 【傭兵達の挽歌】
第1回
第2回
第3回
第4回

第0回 【傭兵達の挽歌】
(2004/08/20)
冒険結果
(別窓で結果が開きます)

プレイヤー待望の新クエスト。
といっても今回はメンバー3人がクラスチェンジのため、それを待つ間、単発クエストに2人で挑戦することに。

現時点で呼び出せる傭兵と自動人形3体が相手となるクエストですが、今まで割とのんびり進めていたため、現状で使用可能なのは戦士アルフレッドと試作人形のみ。
これなら2人でも負けやしないだろうと挑んだのですが……結果は予想以上でした。

考えてみれば、たかだか初期クエストの敵5体ごときに、壁(スラーヴァ)+回復(キャロライン)というファンブラーズのディフェンダー陣を崩せるわけもなく。ほとんどダメージを負わずに戦闘が終わってしまいました。

ギルドの備品(怪しげな椅子)をちょっと壊してしまい、アルフレッド(本物)に小言を食らう二人でしたが、一方その頃CC陣は……

ローラ『……あれぇ? このレイダーってなんでしょう? これにしよっとぉ!』
(レイダーにクラスチェンジ)

パスファインダーに戻るはずが、直前に気が変わって別のクラスについてみたり。

ヴィヴィオ『土壌の研究に最適な職業っていったら……やっぱこれだろ。』
(ガイアメイジにクラスチェンジ)

目標に向けて一歩踏み出してみたり。
(ちなみに、どうして『土壌の研究』なのかは小説にて)

そして、この人は。

シロー『やったー、これでおれもぶろんずせんちねるだ(棒読み)』

……待て。
(それって聖○士星矢?)

戯言はともかくとして、今回からシローはしばらくセンチネルへ寄り道。
もともと剣を扱っていた彼のこと、それ自体は不自然ではないのですが――問題は、用意した装備。

○主力武器:高速振動回転機能つき鋸“そるべんじゅ”
(スピーダ様(No.2629)に作っていただきました)
○鎧:唐獅子の鎧
(奈々様(No.2128)のイベント賞品としていただきました)

イメージとしてはこんな感じ。

……これだけでも凶悪なのですが、さらに彼はスパイクシールドを購入。

これからギルドに行くというのに、不審者として捕まりそうな勢いですが、そんな彼にある異変が。

シロー『と、冗談はおいといて荷造り荷造り……(にゃあ) ……にゃあ?』

――にゃあ?

今回の一言

『……というわけでなってみたぜ、センチネル。
でもセンチネル(歩哨)ってなんか弱そうな名前だよな』

(シロー)

スピーダ様(No.2629)宛てのメッセより。
……い、言うてはならんことを……。

第1回
(2004/08/24)
冒険結果
(別窓で結果が開きます)

クラスチェンジに行ったメンバーも戻り、全員揃って……と思いきや。
何やら色々と混乱しているファンブラーズ。

スラーヴァとキャロラインが謎の魔法少女ミルに捕まり、あちらこちらと振り回されていたり。
壁のレリーフに気を取られたローラがパーティから離れてしまい(合流に失敗)、一人で人形達に囲まれてみたり。

あまつさえ……。

シロー『よお、帰ってきたぜ。(にゃあ)……にゃあ?』

不可解な猫の鳴き声が断続的に聞こえるという怪奇現象に襲われてみたり。

ともかく、こんな状況の中、(ローラの分と合わせて)合計6体の人形を相手にする事に。

とはいえ、所詮人形は人形。
現在の戦力で苦戦するはずも無く、あっさり破壊されてしまったのですが……。

『ニャア!』

その時、突如シローの荷物から飛び出してくる1匹の猫。

シロー『……トラァ!?』

――以下次号。

今回の一言

『本当に疲れてるのかな、どこからか猫の鳴き声が聞こえる……』
(スラーヴァ)

いくら苦労が絶えないとはいえ、幻聴まで聞こえたら危険な気がする。

第2回
(2004/08/27)
冒険結果
(別窓で結果が開きます)

前回の戦闘終了時、シローの荷物からひょっこり飛び出した猫、トラ。
しかも、意外なことに(?)随分と彼に懐いている様子。

仲間たちは一瞬唖然としたものの、すぐに我に返り、次々にシローを問い詰めるのですが……。

シロー『何って……うちで飼っている猫だ』

宿暮らしのはずの彼が言う“うち”がどこを指すのかという、野暮なツッコミはともかくとして。
(気になる方は、こちらとかこちらをご参照ください)
最強のトラブルメーカー・ミルと合わせて6人と1匹の大所帯になったファンブラーズ。

ひょんなことからギルドの隠し通路へと潜入する事になってしまったのですが、ここでも警備用の人形たちを相手にする羽目に。

皆がうんざりする中、約1名と1匹は……。

シロー『……仕方ない、パイルダーオーン!(トラを頭に載せる)』

遊ぶなよ。

やはりというか、猫を連れているからといって彼が戦いに対して遠慮するはずもなく。
回転機構付きのノコギリを唸らせ、容赦無く人形たちを粉砕。

トラ『ニャア!』

眼前の戦闘にも恐れることなく、シローの頭の上で偉そうに鳴くトラ。
やはり、ただの猫が彼に懐くはずもないか……。

そんな時、パーティの前にアルフレッドが出現。
この先が立ち入り禁止だと告げ、帰るように促すのですが。

シロー『あんたは……生きていたのか?』
トラ『ニャア!』


勝手に殺すなよ。

――気になるアルフレッドの反応は? 以下次号!(嘘)

今回の二言

(シローとトラを交互に見比べて)
『…………食うの?』

(ヴィヴィオ)
『ヴィヴィオ……疲れているんだな。
俺がそんな野蛮なことをすると思うのか?』

(シロー)

どうやら、猫を可愛がるシローの姿が想像できなかった模様。
でも、「やりかねない」と思えるところがまたイヤかも。

第3回
(2004/08/31)
冒険結果
(別窓で結果が開きます)

クエストもそろそろ佳境。
魔法少女に引き回されるわ、猫はついてくるわ、相変らず騒動のついて回るファンブラーズですが、
今度はアルフレッドに捕まり茶飲み話に付き合わされることに。
すっかり疲れてしまっているのか、メンバーの中には……。

キャロライン『はぁ。長いなぁアルフレッドさんの話。……(うつらうつら)はっ!』

危うく寝そうになってみたり、

ヴィヴィオ『しっかし、本当によく懐いてるなぁ。……どれ、お手』

暇を持て余して猫の調教(?)に挑戦してみたり、微妙に現実逃避っぽいムードがちらほら漂いはじめます。
そんな中、またしてもミルが厄介ごとを持ちこみ、再び人形たちとの戦闘へと突入します。

シロー『今日は厄日か?』
トラ『にゃ!』
ヴィヴィオ『今度は愚痴かよ! やってられるかー!(卓袱台返)』


口々に不平を漏らしつつも、振りかかる火の粉は払うメンバー達。
その中でも今回特に目立ったのが……。

トラ『にゃあ!(敵に近づき爪で引っかく)』

シローの剣トラの爪のクリティカル。
213ダメージで容赦なく試作人形を粉砕。
お、恐ろしい猫だ……。

その後、パーティの猛攻を前に人形たちは全滅。

シロー『やれやれ……何て言って誤魔化そうかな』
トラ『ふにゃあ?』


ぼやくシローをよそに、何やら奇妙な会合が行われているのを見つける他のメンバー。

ヴィヴィオ『今度はなんだ……って、なんだありゃあ……(絶句)』
ローラ『あ〜。覗きはだめですよぉ〜!』


……とか言いつつ、自分も覗いてますよローラさん。
彼らが見た、謎の会合の目的とは? ――以下次号。

今回の一言

『ああ、すまねぇ……確かに疲れてるな、俺。
お前が『野蛮なこと』をするかもしれねぇとは正直思うが、
それもこれも全部あのクソガキのせいなんだ……』
(ミルを恨めしそうに睨む)
(ヴィヴィオ)

前回からの続き。
本当に正直だな少年よ。

第4回
(2004/09/05)
冒険結果
(別窓で結果が開きます)

いつもの倍騒がしかったクエストもラスト。
なし崩し的に謎の会合を目撃してしまい、ギルド幹部を敵に回す事になったファンブラーズ。
猫や子供を抱えた現状では逃げるわけにもいかず、覚悟を決めて戦闘開始です。
相手は人形に加えて攻撃力・防御力に優れるガーディアンが2体、さらに魔法使いのヴィンセント・クロノス。
さすがに苦戦を覚悟したのですが……。

今回、スラーヴァは試しに中列狙いのAI設定にてヴィンセント・クロノスを狙い撃ちにする作戦に。
足止めが出来れば上出来と思っていたのですが、結果は予想以上でした。

スラーヴァ『剣から風が――!? それでもいい、行け!』

親友グレンの魂の宿る剣から謎の風が吹き、ガーディアンに守られていたヴィンセント・クロノスを直撃。
ついには、2連続クリティカルにて彼を撃墜せしめました。
そんなにギルド幹部が嫌いだったのだろうか、グレン……。

――そんな不穏な疑問も沸いて来る中、あっさり6ターンで戦闘は終わってしまいました。

その後、ギルドが事の収拾にあたり、ファンブラーズ(+トラ)にお咎めはなかったのですが……。
色々と戦闘以外で大変だったクエストでした。

トラ『にゃあ?』

はい、トラもお疲れ様。

今回の一言

『ニャ!』
『おう、月のパワーで変身だな?
ムーンオサフネパワー……ビルドアーップ!!』
(トラ&シロー)

月に帰れ。