“手探りで進む者たち”
(The Fumblers)

クエスト日記
『夢幻の幽霊船』
初回クリア:2004/09/28


The Fumblers
(初回クリア時)
ローラ キャロライン ヴィヴィオ シロー スラーヴァ
LV39 LV39 LV38 LV39 LV39
ウィザード ナース ソルジャー グラップラー ナイト

1周目 2周目
第1回 第1回
第2回 第2回
第3回 第3回
第4回 第4回
第5回 第5回
第6回 第6回

1周目
第1回
(2004/09/10)
冒険結果
(別窓で結果が開きます)

今回は間を空けずに新クエストへ。
ギルドでクラスチェンジ申請中のローラを残し、4人は北の海へと乗り出す事に。

しばらく平和な航海が続いていたのですが……。

シロー『……_□〇_ (返事がない、ただの船酔いのようだ)』

意外というか、何と言うか……真っ先にシローが船酔いでダウン。

微妙に先行きが心配される中、タコたちの襲撃が。
シローもふらつく身体を支えつつ戦闘へと参加したのですが、敵が彼に攻撃を仕掛けたとき、異変は起こりました。

シロー『来たか……ウッ!(何故かその場にうずくまる)』

ちょっと待て、それってもしかして。

……リバース?
(食事中の方すみません)

仲間にとっては迷惑極まりない状態ではありますが、運も手伝ってか次々と敵の攻撃を回避するシロー。
よろけたついでにハードタックルをかましてみたりと、船酔いでも戦力の衰えはないようでした。
10ターンで戦闘を終え、少しは平和が戻ったかと思いきや。

シロー『……くすり』
スラーヴァ『だから無理するなって言ったのに……』


酔っているところに激しく動いたおかげで、ますます酔いが回ったらしいシロー。
そんな彼をよそに、キャロラインは素朴な疑問を呟いていました。

キャロライン『私達先に船に乗ってるけど、ローラどうやって合流する気なんだろう?』

……さあ?

今回の一言

『……_□〇_ ちゃーじあーっぷ』
(シロー)

今回のHPアップ台詞。
その状態で何をチャージする気だ?

第2回
(2004/09/14)
冒険結果
(別窓で結果が開きます)

クエスト2回目です。
前回合流が危ぶまれたローラも、めでたくウィッチにクラスチェンジ。何と、箒に乗って空を飛んできました。
こちら目掛けて飛んでくる謎の飛行物体がローラだとわかり、他のメンバーが目を丸くする中、この人は……。

シロー『……_□〇〜゜』

死んでました。

相変らず船酔いは改善されていないようですが、そんな時……。

ヴィヴィオ『見てるこっちまで船酔いしそうだぜ……。って、なんだあの船は……(絶句)』

前方に突如現れた幽霊船。
それはあれよあれよという間にこちらへと接近、4人はそちらに乗りこむことに。
ローラの合流を待つ暇もなく、甲板にて死者たちとの戦闘を開始する羽目となりました。

キャロライン『え? なに? いや〜! おばけ〜! @−@;』

いつもの如く死者たちを前にパニックのキャロラインと、

シロー 『……_□〇_ しぬー』

もはや漢字変換すらする余裕のないシロー。
メンバーが一人少ない事もあり心配されましたが、そこはそれ、戦いとあってしっかり体は動いたようです。
……前回同様、リバースしてましたが。

そして、戦闘終了後。

シロー『……くすり、みず』
キャロライン『Σ( ̄□ ̄;い、急いで調合しなきゃ!』


キャロライン、遅いよ……。

今回の一言

『……うっ! (……しばらくお待ちください)』
(シロー)

攻撃がクリティカルした時の台詞。
どうやら放送コードに引っかかったらしい。

第3回
(2004/09/17)
冒険結果
(別窓で結果が開きます)

幽霊船クエストも段々と進んできました。
ローラも何とか地上に降りてきて、これで全員集合と思いきや、

シロー『あー、ダメだ。俺休むわ〜(ゴロゴロと転がって自分の部屋に戻る)』
 
と、今度はシローがダウン。
まあ、最前線でリバースされ続けても迷惑なので、これはこれで正解というべきか。

とりあえず4人で出来る限りの探索を続けますが、そんな折、またしても死霊の群れが出現。
一人少ないとはいえ、ファンブラーズの戦力ならば楽勝と思われたのですが、今回はちょっと勝手が違いました。

何と、箒で空を飛んでいたローラが2ターン目にいきなり墜落。
ほとんど何もしないままに4ターン目に倒れてしまいました。

クエスト日記では初のメンバー戦闘不能。
(ファンブラーズ結成直後、シローが訓練所で倒れたことはありますが)
まだ敵の数も多く、3人では流石に厳しいかと思われたのですが、盾(スラーヴァ)、回復(キャロライン)、砲台(ヴィヴィオ)と比較的バランスの良い構成で残ったため、時間はかかりましたが勝利を収める事ができました。
まずは、一安心といったところでしょうか。


一方その頃、船室に戻ったシローは。

シロー『まず、鎧を脱いで……ダメだ、とりあえず何か作業でもして気を紛らわそう』

とか何とか言いつつアームズクラフトにクラスチェンジ。
重い金属鎧から元の革鎧に装備をチェンジする事となりました。
そして、必死に船酔いと戦う彼の前に、ようやくキャロラインの救いの手が。

キャロライン『吐き気とかに効くフェンネルです。お腹や額に塗ると、吐き気がやわらぎますから』
シロー『あー、ありがとう。身体に塗ればいいんだな?』


言いつつ、いたいけな少女の前でいきなり生着替えなシロー。

ど、どうするキャロライン!?

今回の一言

『変身! (キラキラ〜)魔女っ子ローラですぅ(//▽//)』
(ローラ)

飛ぶだけじゃなかったのか……。

第4回
(2004/09/21)
冒険結果
(別窓で結果が開きます)

今回、船酔いで散々な目に遭っているシロー。
キャロラインから薬を貰って一安心かと思いきや、いきなり生着替えを始めて……。

キャロライン『きゃあああああ! シローさんのバカ〜〜〜!!』

と、薬瓶を投げつけられる始末(これは自業自得)。
ちょっと痛い思いをしながらも薬を塗り、何とか仲間の元に戻ったのですが。

シロー『いやぁ、薬塗ったら治ったよ。世の中便利になったもんだなぁ』
スラーヴァ『ああ、シロー良かった……(振り返り)……それは、一体……(汗)』

振り返ると、そこには 怪しげなペイントを顔に施したシローの姿が。

キャロライン『し、シローさん……それって私が言った塗り方じゃないですよ^^;』

呆れ顔の仲間をよそに、当の本人はというと。

シロー『この薬を塗ってから何か気分が良くてなぁ。なんか「ウンババ」とか言いそうになっちゃうぜ』

――などと、やけにご機嫌の様子です。
そんな中、ヴィヴィオの身に異変が。

ヴィヴィオ『ち、霧かよ……いやなことを思い出すぜ。……って、なんだ、この視線?』

船尾から謎の視線を感じ、振り返るとそこには何者かの姿。

ヴィヴィオ『あぁ? なに睨んでやがる、コラァ! ……うおっ!?』

その人物に向かっていこうとしたその時、死者の群れが彼を急襲。
そのまま、彼の姿は見えなくなってしまいました。
なし崩し的に、ヴィヴィオを救うべく戦闘開始。

シロー『ウンババ! おまえ、ささげるうみに! というわけで死ねぇ!』

とりあえずラリってる人は放置の方向で。

またしても4人での戦い、しかも敵の数は回を追うごとに増えるばかり。
毒やスタン攻撃も使ってくる相手に苦戦は必至と思いきや、怪しげなペイントの効果ですっかり出来上がったシローのパワーの前に敵はなく、12ターンで決着がついてしまいました。

ウンババ恐るべし。

今回の一言

『オー獲物かる、俺、さいきょう』
(シロー)

誰だお前は。

第5回
(2004/09/24)
冒険結果
(別窓で結果が開きます)

前回、死人たちの不意打ちを受けて気を失っていたヴィヴィオ。
仲間たちが心配そうに見守る中、何とか無事に目覚めることができました。

ヴィヴィオ『っきしょう、不覚だぜ……。もう大丈夫だ。行くぞ!』

と、荷物の中から古びたマントを取り出して羽織るヴィヴィオ。
それを見たシロー、

シロー『駄目だぞヴィヴィオ、死体から身包み剥いじゃあ』

と、いきなり失礼な台詞全開。

ヴィヴィオが反論しようと口を開きかけたタイミングで敵が現われたため、まずはその対処を優先させることに。

目の前には船長とおぼしき人物。
マントを翻して高笑いをあげる彼に、ヴィヴィオの怒りの矛先が……。

ヴィヴィオ『この野郎、調子に乗りやがって! 2度目の不覚はねーぞ、死ねっ!!』

今回の敵は合計で11体。
ようやく全員集合とはいえ、この数では突破するのも大変かと思われたのですが、スラーヴァのターニングアンデッド、ヴィヴィオとローラの魔法、シローの暴れっぷりにより最短の5ターンで戦闘終了。
やはり5人揃うと一味違うということですか……。

今回の一言

『うーがー……飽きた普通にやろう。』
(シロー)

そうか、飽きたのか。

第6回
(2004/09/28)
冒険結果
(別窓で結果が開きます)

幽霊船クエストもボス戦。
邪魔なザコも一掃し、いよいよ海賊船長と決戦――と、その前に。

スラーヴァ『シロー、少しは言葉を選べ。そういうことは、例え冗談でも言うものじゃない』

いきなり叱られてますシローさん。
どうやら、前回ヴィヴィオのマントを『死体から剥いだ』呼ばわりしたのが尾をひいている模様。
当のヴィヴィオは、てっきり怒るかと思いきや……。

ヴィヴィオ『……こんなナリだが、おふくろが俺に遺してくれた数少ない思い出の品なんだ。そこらの死体どもからはどうやったって奪えねぇよ……』

と、思いがけなくしんみりとした雰囲気に。

シロー『……すまん、俺が悪かった』

流石に、これにはシローも謝るしかなかったようです。
……そんな中、キャロラインは。

キャロライン『あっはは〜♪(ぐるぐるとワンドを振り回す)』

死霊の群れを前に、またも壊れていました。雰囲気ちょっと台無し。

ともかく、ここを一刻も早く脱出しようということで全員の意見が一致。
気を取り直して、海賊船長率いる死霊の軍団と対決となりました。

前回同様数は多いものの、魔法と剣(鋸)で確実に数を減らしていくファンブラーズ。
一時シローが麻痺で動けなくなりましたが大勢には影響なく、今回も8ターンにて完全勝利。

パーティが気付いた時、そこは何故か元の船の上でした。
見れば、あの幽霊船は跡形もありません。
あれは夢だったのではないだろうか、とすら思い始めた時、彼らは大変な事実に気がつきます。

そう、そこにはスラーヴァの姿だけがなかったのです――

無駄に引っ張りつつ、以下次号!

今回の一言

『スーパーオサフネ斬! ……なんまんだぶなんまんだぶ』
(挽く手を止めない)

(シロー)

女海賊にトドメをさした時の様子。
なんだか、余計に祟られそうな気がするんですが。

2周目
第1回
(2004/10/01)
冒険結果
(別窓で結果が開きます)

船酔いや死霊の群れに苦しみつつも、無事に幽霊船から脱出を果たしたファンブラーズ。
と思いきや、何故かスラーヴァの姿だけがどこにも見当たりません。

キャロライン『スラーヴァ居ないの!?』
ローラ『ちょっと、空から探してみますねぇ!(箒で空中へ)』

女性陣が微妙に慌てる中、野郎どもといえば。

シロー『(薬を塗りながら)あー、また船酔いで死ぬところだった。……そういえばスラーヴァはどこにいった?』
ヴィヴィオ『シロー……おまえホントに弱いんだなぁ(呆気) スラーヴァ? そういや見えねぇな。……まぁ、大丈夫だろ』

あんたら呑気すぎ。
少しは心配してやれよ……。

――とか何とか言っているうち、お約束とばかりにタコ出現。

ヴィヴィオ『スラーヴァへの土産にいいかもなぁ。タコ』

思わずこんな台詞が飛び出すほど、緊張感の欠片もなく戦闘開始となりました。
結果は、当然の如くほぼノーダメージで圧勝。
ヴィヴィオが焼きタコ製造機と化している間、当のスラーヴァは……。

スラーヴァ『ここは……どうやら、あの船の中みたいだな……』

どういうわけか、一人だけ幽霊船に取り残された模様。
そんな彼の前に、またしても死霊たちが現れるのですが。

スラーヴァ 『――しかし、はぐれたのが俺で良かったよ。これがキャロラインだったら大変だ(苦笑)』

慌てず騒がずターニングアンデッド。これは、確かに心配要らないかもしれない……。

今回の一言

『楽勝過ぎてつまんねー……』
(タコを炙りながら)

(ヴィヴィオ)

タコ、もう相手にされてないよ……。

第2回
(2004/10/05)
冒険結果
(別窓で結果が開きます)

幽霊船を脱出したのも束の間、今度はスラーヴァが行方不明と、相変わらずアクシデントの絶えないファンブラーズ。

そんな時、箒で空中から捜索を行っていたローラが、再び現れた幽霊船の甲板上にスラーヴァを発見するのですが……。

ローラ『あ、スラーヴァ発見しましたぁ!お〜〜い!^^ノシ』

手を振りつつ、船に着地しようとした瞬間。

ローラ『わっ! ととと……きゃあ〜〜〜〜』

いきなりローラ墜落。

ローラ『(ぼちゃん!)……ごぼごぼぅ、かぼぶくぶくごくぅ』

……何だか、めっちゃ溺れてます。
船からは例によって死霊などが這い出てくるのですが、大慌てのスラーヴァたちの目には入っていない模様。
雑魚には構っていられないとばかり、速攻で片付けられてしまいました。

スラーヴァ『(海面を覗きこみ)ローラ! シロー、ロープをよこせ!』
キャロライン『シローさん、早くロープを!><;』
シロー『ちぃ! 世話かけさせやがる!』


……大変だね、君ら。

今回の一言

『また幽霊船かよ! 「また会おう」っつったからって、早すぎるっつーの!
もっともったいつけろー!!』

(ヴィヴィオ)

確かに、スパン短すぎ……。

第3回
(2004/10/08)
冒険結果
(別窓で結果が開きます)

間隙なく襲ってくる死人たち、相次ぐトラブル。
かなり心身ともに疲弊しそうな状況ですが、ファンブラーズの面々は元気です。
前回海へと墜落したローラも何とか救出し、一連の怪現象の大元を絶つべく幽霊船へと乗り込む決意を固めます。
『鎧を着替えてくる』と言うシローを一旦その場に残し、残りの4人で先行することに。
案の定死人たちとの戦闘になりましたが、スラーヴァが毒を受けて体力を削られた以外は、特に苦戦することもなく勝利。

ローラ『勝てまし……た……くしゅん!』

海に落ちたおかげで風邪をひいたのか、ローラがやや不調を訴えているものの、戦力的には殆ど衰えはないようでした。

今回の一言

『ふー……なんでこー、いつも余裕がねぇかなぁ、俺たちは』
(ヴィヴィオ)

それはね、君たちがファンブラーズだからだよ。

第4回
(2004/10/12)
冒険結果
(別窓で結果が開きます)

2周目もいよいよ佳境、今回から分岐で1周目とは別のルートに進みます。
シローも鎧の着替えを終え、センチネルのフル装備で合流。全員揃ったところで、いざ階段を下りていくことに。

向かった先は船倉。いかにも何かありそうです。
そこを手分けして探索するうち、積まれた木箱の陰からお馴染みの死霊の群れ。
クラスチェンジで前回暴れられなかった鬱憤を晴らすべく、張り切るシローでしたが……

シロー『プシュー!(兜から息が漏れる音) みんなまとめて死ねぇ!』

何やら怪しげな瘴気を発する彼を見て、ヴィヴィオが一言。

ヴィヴィオ『怖っ! お前それ、俺たちまで殺すみてーだぞ!』

む、無理もない……。

とりあえず最低限の理性は残っていたらしく、シローはしっかり相手を選んで突貫。
さすがに敵の数は増えてきたものの、全員揃ったファンブラーズが苦戦するレベルではありませんでした。

軽く蹴散らした後、彼らの前には扉が。
どうやらこの先に何かありそうなのですが、すっかり錆付いていてしまっています。
それを見て、ファンブラーズの次なる行動は……。

ヴィヴィオ『……開きそうにねーな。(シローに)こういう時こそお前の出番だ!』

そういう認識はどうかと思うが、でも否定もできないよな……。

今回の一言

(兜を脱ぎつつ)
『……暑苦しいやこれ』
(シロー)

戦闘終了後の1コマ。てか、あの蒸気って熱?

第5回
(2004/10/16)
冒険結果
(別窓で結果が開きます)

死人たちを退治したのも束の間、今度は錆付いた扉に行く手を阻まれてしまいました。

シロー『とりあえず、開けてみるか』

こういった破壊活動はこの人の出番とばかり、ノコギリを手に張り切るシロー。
それを見て、ヴィヴィオは……。

ヴィヴィオ『……どうせだから派手にやればいーのに。それ、刃が回転するだろー?』

と、何やら不満そう。
ツッコミ役の彼も、すっかり仲間の無茶な行動に慣らされてしまったのか……。
そうやって眺めているうち、シローの手によって扉は見事に破壊。
勇んで中へと足を踏み入れた所で、一行を待ち受けていたのは謎の魔方陣と、鏡に映った女性でした。

予想外の光景に訝るメンバーをよそに、物陰から襲い掛かる死霊たち。
難なくそれを撃退したスラーヴァたちでしたが、息をつく間もなく、死霊たちはただちに再生を始めます。
鏡の中には相変わらず不気味な女性の姿……。
どうする、ファンブラーズ!?

今回の一言

『あれか……あの鏡が悪いのか! むがー!!(八つ当たり)』
(ヴィヴィオ)

いいから落ち着け少年。

第6回
(2004/10/19)
冒険結果
(別窓で結果が開きます)

幽霊船2周目もボス戦突入。
際限なく再生を続ける死霊たちから逃れるべく、必死に考えを巡らせるメンバーたち。
スラーヴァの号令のもと陣形を組み直し、さらなる襲撃に備える中、ローラがあることを思いつきました。

ローラ『確かぁ、こういう時って鏡と鏡を合わせるとぉ、魔を封じるらしいですぅ。やってみますぅ!』

そう言いつつ、持っていた手鏡を鏡の女性へと向けると、まばゆい光とともに鏡は砕け、そこにはあの女性が……。
死霊を従えるその姿は、ただの人間では決して持ち得ない禍々しい雰囲気を纏っています。

ローラ『ええっとぉ、わたし余計な事したんでしょうかぁ^^;』

予想外の事態にちょっと冷や汗気味のローラをよそに、なし崩し的に戦闘となりました。

敵の数はボスを含めて10体。
魔法あり直接攻撃あり回復ありと、数の上でも能力の上でも厄介な相手でしたが、やはりファンブラーズを苦戦させるには至らなかったようです。

まず、海の悪霊とおぼしき女性がローラのエイミングショットの連射を喰らって4ターンで昇天。
スケルトンやリビングデッドの攻撃は、防御力170以上を誇るスラーヴァやシローの装甲を貫けるはずもなく、逆にじわじわと数を減らされていく始末。
ヴィヴィオの魔法やキャロラインの回復が的確にサポートを行い、最終的にはほぼノーダメージで8ターンの勝利。

女性や死霊たちとともにかき消えていく船を前に、この出来事は何であったのかと、呆然と考えるファンブラーズの面々。
もしかしたら大変なことをしでかしたのではないかと、ローラなどは微妙に顔色が悪くなっていました。

ヴィヴィオ『ち、厄介なことに……俺ぁ知らねーぞ。』

いずれ、彼らが再びあの女性の謎に触れる日は来るのでしょうか?

今回の一言

『いっちゃえ〜!(ぐしゅ) ……くしゅん!』
(ローラ)

エイミングショットを海の悪霊に喰らわせた時の台詞。
どうやら手元が狂っていい場所に当たったらしい……。