“手探りで進む者たち”
(The Fumblers)

クエスト日記
『人形使いの家』
初回クリア:2004/01/30


The Fumblers
(初回クリア時)
ローラ キャロライン ヴィヴィオ シロー スラーヴァ
LV10 LV10 LV11 LV10 LV12
マッパー ヒーラー ウィザード ファイター プリースト

第1回
第1回【2nd】
第2回
第3回
おまけ1
おまけ2

第1回
(2004/01/13)
冒険結果
(別窓で結果が開きます)

全3回のクエスト、1回目。
無断欠勤の人形技師の様子を見に行くという、何とも微妙な任務ではありますが、駆け出しのファンブラーズに仕事を選ぶ余裕などありません。
中級クラスのプリーストにクラスチェンジしたスラーヴァと合流しつつ、人形技師の家へと向かいます。

そこで彼らが見たものは、所構わず暴れ回る一体の自動人形。
まずは、これを止めるべく行動を起こすこととなりました。

敵は試作人形が一体、ソードブロウとディフレクトが多少厄介なものの、現在のレベルではそう怖いことはありません。
シローが一度クリティカルで70ダメージを受けた以外は、ほとんどピンチに陥ることなく戦闘終了。

シロー 『人形の相手は慣れっこだ、オラァ!』

沈黙した人形を前に、無駄にいきがるシローですが……肝心の人形技師はどこに?

今回の二言

『木偶風情が俺様に逆らおうとは、いー度胸だ!』
(ヴィヴィオ)
『無断欠勤の上に刺客まで差し向けるとは……許さん、死ねぇ!』
(シロー)

君たち、少しは落ちつきなさい。

第1回【2nd】
(2004/01/16)
冒険結果
(別窓で結果が開きます)

クエスト2回目……ではなく、もう一度1回目を繰り返しました。
というのも、ヴィヴィオがクラスチェンジでパーティを一時離脱することになったからです。
そんなわけで、大人しくなったはずの試作人形は再び暴れ出すことに。

クエスト内容的には前回とまったく同じなので、本来ならば楽勝のはず。
しかし、今回はちょっとだけ勝手が違いました。

主な理由は二つです。
一つは遠距離攻撃の要、ヴィヴィオの不在。
もう一つはパーティ主戦力、シローの絶不調でした。

開始直後から、まさかの3回連続攻撃ミス。なかなか有効打が与えられず、戦闘は思わぬ長期戦に……。
油断大敵とは、まさにこの事ですね。

今回の一言

『い……今のはフェイントだ!』
(シロー)

それにしても、フェイントが多すぎやしません?
(9ターン中、ミス[フェイント?]5回)

第2回
(2004/01/23)
冒険結果
(別窓で結果が開きます)

ヴィヴィオも無事に合流し、気を取り直してクエスト進行。
足の踏み場もない部屋の奥へと分け入り、件の人形技師と思しき人物が倒れているのを発見しました。

近付こうとしたその時、シローの足元で何やらスイッチの入る音が。
同時に人形の一体が動き出したところを見ると、どうやらアラームか何かと連動していたのでしょう。
ともかく、ここは戦わなくてはいけません。

さすがに試作人形相手も慣れたもので、今回は特につまづくこともなく、順調に戦闘終了。
ファンブラーズも徐々に強くなっているということなのでしょう。

とりあえず、倒れている人形技師を助け起こし、話を聞くことに。
どうやら、試作段階の自動人形が暴走したために家から出ることができなくなっていたようです。
まったく人騒がせというべきか。

さらに、彼は奥から別の人形を取り出し、その実戦テストに付き合ってみないかとパーティに持ちかけてきました。
本来ならばここで任務は終了となるべきところなのでしょうが、彼らの決断は……?

今回の一言

『あ……死ねぇ!』
(シロー)

人形の起動スイッチをうっかり踏んだ時のセリフ。
誤魔化すなら、もっと気の効いたことを言えばいいのに。

第3回
(2004/01/30)
冒険結果
(別窓で結果が開きます)

このクエストも最終回です。
人騒がせな人形技師から、試作型の人形の性能を試す実戦テストの参加を持ちかけられたパーティですが、少し考えた末にこれを承諾。
そんなわけで、軍用の大型自動人形を相手に一戦交えることになりました。

ボスである試作人形は今までに比べてHPが多いため、前回までに比べると自然と長期戦の構えに。
1〜7ターンまでわりと一進一退の攻防だったのですが、第8ターン、シローと人形が互いにソードブロウを叩き込み、それぞれ120〜130の大ダメージ。
この一撃が決定打となり、追い討つように放たれたヴィヴィオのスパークエッジで決着となりました。

現状のレベルを考えると、ボス戦としては少々物足りない感じですね。

今回の一言

『また暴走しても、絶対助けに来てなんかやらねーからな……』
(ヴィヴィオ)

こう言っておきながら、パーティは再びこのクエストに挑戦してたりする。

おまけ1
(クエスト2周目・台詞集)
冒険結果(第1回)
(別窓で結果が開きます【2004/02/03】)

『またか、またなのか!?』
(ヴィヴィオ)

また暴れている自動人形を目の前にしてのセリフ。
君の気持ちはよーくわかるよ、ヴィヴィオ君。

冒険結果(第2回)
(別窓で結果が開きます【2004/02/06】)

『……なぁ、思いっきり殴って良いか?(ひきつった笑み)』
(ヴィヴィオ)
『覚悟しろ人形師! 今度こそは生かして帰さん!』
(シロー)

――これからは、彼らを「物騒ブラザーズ」と呼ぶことにします。

冒険結果(第3回)
(別窓で結果が開きます【2004/02/10】)

『ついてねぇな、木偶野郎。俺は今、機嫌が最悪なんだ! 死ねー!』
(ヴィヴィオ)
(何も言わずに飛びかかる)
(シロー)

戦闘開始前。何が彼らをここまで駆り立てるのか……。

『全くぅ。新開発も良いですがぁ……(ここから1時間お説教)』
(ローラ)
『(人形師の胸倉を掴んで)選べ! 真面目に出勤するか、死ぬか!』
(シロー)

戦闘終了後の1コマ。
――それでも、当の人形使いは全く懲りないのでありました。


おまけ2
(クエスト2周目・キャロライン受難編)

クエスト2周目の途中、シローとキャロラインがクラスチェンジでパーティを離脱したのですが、合流時にトラブル発生。

ローラのプレイヤーの登録ミスで、キャロラインのパーティ合流が拒否されてしまったのです。
――その時の、メンバーの台詞はというと。

スラーヴァ 『全員揃ったね』
キャロライン 『ただいま!ちゃんと試験は合格したよ!』


でも、合流できていません。

考えてみると、あからさまにおかしな状況になってしまっているのですが……。
とりあえず、合流した後に再びはぐれてしまったということで納得。
――キャロラインが、極度の方向音痴という設定で良かった。(本当に?)

そして、ようやく戻って来た彼女の第一声。

キャロライン 『………やっと合流できました(涙目&鼻声)』

可哀想に……(ほろり)