第1回
(2004/05/25) |
冒険結果
(別窓で結果が開きます) |
今回から新クエストです。
依頼の内容はセレナイトまで少女を護衛すること。
街道は比較的安全、出てくる敵も盗賊が数人と現在の戦力では全く問題は無いのですが……。
ヴィヴィオ 『ふぅ……(遠い目をしながら、考え込む)』
死霊の村でのクエスト以来、様子のおかしいヴィヴィオ。
(その理由は、小説ページにて明らかにされています)
彼のことが気にかかるのか、シローまでもがなかなか口を開こうとしません。
――そんな中、盗賊の襲撃で戦闘に突入。
しかし予想通りと言うべきか、戦闘そのものはあっさり終結しました。
今回はスラーヴァが愛剣を強化中ということで、代用に借りた魔剣(のレプリカ)を手に戦っていたのですが、これが騎乗の敵を相手にしても3桁ダメージをコンスタントに叩き出す威力です。
シローのストラングルホールド、ローラ・ヴィヴィオの魔法といった攻撃とのコンビネーションで、盗賊たちを瞬く間に撃退。
しかし、やはりどこか歯車が狂っているのか――ファンブラーズは少女を守りきれませんでした。
毒矢に貫かれた彼女を治療すべく、彼らは森へ薬草を採りに行く事に……。
――果たして、どうなってしまうのでしょう?
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今回の一言
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『た、確かあの魔法はぁ……』
(「まほうのすすめ」という本をめくる)
(ローラ)
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メイジにチェンジし、魔法の練習中のローラ嬢。
でも、戦闘中にそれは間に合わないのでは……。 |
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第2回
(2004/05/29) |
冒険結果
(別窓で結果が開きます) |
前回のラストで依頼人の少女に傷を負わせてしまい、治療に必要な薬草を採りに行くことになったファンブラーズ。
経緯が経緯だけに、メンバーの表情も冴えません。
さらに、彼らの行く手を阻むかの如く、熊とコウモリの群れが……。
暗い雰囲気を何とかしようと思ったのか、ここでシローが一言。
シロー『熊か、これはクマったな
』
キャロライン『……』
あまりの寒いダジャレに、キャロラインも沈黙。
それに耐えかねたのか、彼は赤面しつつ
シロー『……死ねぇ!』
と、飛び出していってしまいました。
後悔するなら言わなきゃいいのに。
余程恥ずかしかったのか、AIも終始攻撃的設定だったシロー。
『Rikido-Zan!』などと謎の奇声(?)を発しつつ、
手刀(500ダメージ)で熊を一撃のもとに葬り去る始末。
その分、敵の攻撃(防御無視のベアーハッグなど)も多少は痛かったのですが、キャロラインの回復のフォローが完璧だったため大事には至らず。
9ターン後、熊4頭&蝙蝠3匹は全滅。
――元気を失くしてはいても、やはりファンブラーズはファンブラーズということでしょうか。
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今回の二言 |
『あの魔法はぁ……』
(「まほうのすすめ・2」という本をめくる)
(ローラ)
『あー! イライラする!
そんなモンと首っ引きになってても、魔法は上達しねぇっつーの!』
(ヴィヴィオ)
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端から見れば、ごく普段通りのやりとり。
でも、どこかカラ元気な印象を受けるのは気のせいでしょうか……。 |
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第3回
(2004/06/01) |
冒険結果
(別窓で結果が開きます) |
前回に引き続き、薬草の捜索続行。
なかなか見つからない手がかりに、焦りを見せるスラーヴァ。
そんな彼を落ち着かせようと、シローは声をかけるのですが……。
シロー 『冷静になれスラえもん、お前が焦ったら誰がパーティーを引っ張るんだ』
てか、スラえもんって誰。
あまりに強引なネタ振りに、キャロラインなどは未だ沈黙したまま。
――いや、これじゃあ普段でも笑えないか。
ヴィヴィオも、『畜生の場合どうなんだろうな……。殺されたとして恨むもんか?』と、相変わらずの悩みモード。
全体的に重苦しい雰囲気が流れる中、ただ一人シローだけはやけに活発でした。
シロー 『へっへっへ、武甲オサフネの真の力見せてやるぜ』(キュイーン!)
ジェムストーンを手に入れ、今回から武甲オサフネは晴れて光属性が追加。
とうとう、光って唸るようになってしまいました。
次々と襲い来る狂暴な動物たちに対しても……。
シロー 『当たらんよ!』(ジャキィーン!)
だとか
シロー 『ほとばしれ!光のビィーート!』
だとか、好き放題に暴れてくれました。
てか、いつから波紋使いになったんですか……。
――何はともあれ、無事戦闘終了。
森の奥から出てきた謎の人影に、次回相対することとなりました。
とはいえ、もう誰も彼を止められないだろうな……。
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今回の一言 |
『いいぜ、教えてやる。俺の指導は厳しいぜ?
まずは、その役に立たない本を捨てろ!』
(ヴィヴィオ)
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「魔法を教えて欲しい」というローラに、ヴィヴィオが言い放った台詞。
駄目なのか、『まほうのすすめ』……。 |
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第4回
(2004/06/05) |
冒険結果
(別窓で結果が開きます) |
森のクエストもそろそろ大詰め。今回は、突如現れたブラックエルフとの対戦です。
本来ならばもう少し緊迫感があってもいいはずの場面なのですが……。
ヴィヴィオ 『はぁ……ゆーうつだ……。――って、ブラックエルフ!?』
自分の悩みにいっぱいいっぱいで、どうやら眼中になかった様子。
さらに、沈みがちの顔を見られたことで恥ずかしくなったのか……。
ヴィヴィオ 『今見たことを全て忘れろ! さもなくば死ねっ!!』
と、赤面しつつ怒鳴る始末。一体何があった……。
実際の戦闘は、12ターンで順当にファンブラーズが勝利。
ブラックエルフを倒した後、ヴィヴィオの口からはこんな台詞が。
ヴィヴィオ 『ふぅ、どうにか口を封じられたか……やれやれ』
本当に、何がそんなに恥ずかしかったというのだろう……。
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今回の一言+α |
『ええ〜! 本捨てるんですかぁ!? ……うぅ〜、折角買ったのにぃ(つ-T)』
(「まほうのすすめ1・2」をゴミ箱へ)
(ローラ)
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前回のヴィヴィオの台詞を受けて。
てか、そんなもの一体どこから発行されているのでしょう。
――そして。
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『見ちゃダメなんですよねぇ……』
(「まほうのすすめ・3」を眺める)
(ローラ)
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まだあったんですか、そのシリーズ……。 |
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第5回
(2004/06/08) |
冒険結果
(別窓で結果が開きます) |
クエスト最終回。
今回のボスは伝説の暴熊赤カ○トワイルドファング。
全員の装備が解除されるというバグで、一時は全滅という憂き目を見たのですが、再更新でめでたくリベンジと相成りました。
さすがにフル装備だと防御力も攻撃力も桁違いで、先ほどまでの悪夢が嘘のように、順調に敵の数を減らしていくファンブラーズ。
――普段、如何に装備に頼っているかということを教えられたようで、ちょっと憂鬱ですが。
今回は珍しくスラーヴァが奮戦。
ソードブロウのクリティカルで476ダメージを叩き出し、シローに続いて二人目の熊殺しに。
昔は穏やかな神官だった彼ですが、もうシローを笑えません。
伝説のワイルドファングもスラーヴァの手で森へと還され、10ターンで戦闘終了。
強気に攻撃的設定だったシローがベアーハッグの連発でHP半減の憂き目を見た以外は、大きな損害もなくクリアできました。
シロー『獰猛な熊だけにどうもクマったよ……本当に』
――はい、お後がよろしいようで。
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今回の一言 |
(捨てられた「まほうのすすめ」を拾い上げ、パラパラと読んでみる)
『……ふむふむ、ここでこうやって、こうするのか』
(シロー)
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前回のローラの台詞の続き。
そんなもの読んで何する気ですか、シローさん。 |
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