第1回
(2004/03/12) |
冒険結果
(別窓で結果が開きます) |
心機一転、新クエストです。
題材はファンタジーRPGの定番とも言えるオーク退治。
今回は1回目ということで敵の数も少なく、戦闘としてはかなり楽勝でした。
今まで馬上の敵を相手に不利を跳ね返していた彼らのこと、正面からのぶつかり合いでオークに遅れを取るはずがありません。
シローの武甲オサフネは毎ターン100点前後を叩き出し、ローラに至ってはエイミングショットで276点というパーティのダメージ記録を塗り替える大活躍です。
ローラ 『ぶたさ〜ん。ごめんなさいねぇ』
――ほのぼのした台詞の裏に殺意を感じるのは私だけでしょうか。
結局、たった6ターンで決着となりました。
物足りない印象が拭えませんが、そこはそれ、初回ということで今後に期待です。
戦闘後、パーティはオークの住処とおぼしき洞窟を発見。
入り口には見張りが待機しており、いかにも警備は厳重そうです。
よく探せば、他の入り口もありそうですが……。
とりあえず、どちらを選ぶかは次回に持ち越し。
約2名にとって、考えるまでもない気がしますが……。
――ねえ、シローさんにヴィヴィオ君?
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今回の一言+小ネタ
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『盗賊の次は豚か……豚肉食いたくねぇ?』
(ヴィヴィオ)
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――この日、シローとスラーヴァは豚丼を食べました。
プレイヤーが。 |
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第2回
(2004/03/16) |
冒険結果
(別窓で結果が開きます) |
クエスト2回目。
前回言った通り、今回は初のシナリオ分岐になります。
選択肢は「強行突破」、あるいは「他の入り口を探す」の二つ。
ファンブラーズの選択は……。
シロー 『……作戦? 決まってるだろう、ここは……力押しだぁ!』
はい、予想通り。
厳密にゲーム上のシステム(多数決)を考えれば、
「強行突破」を選択=物騒ブラザーズ
「他の入口を探す」を選択=スラーヴァ+女性陣
となり、2対3で彼らの目論見は回避されたはずなのですが。
プレイヤーは全員強行突破する気満々だったため、キャラたちは嘆きつつもオークの群れに正面から突っ込んでいくことに。
まあ、何とかなるだろうと踏んではいたのですが……。
蓋を開ければ、たった9ターンで決着がついてしまいました。
前回同様、ダメージ源はシローとローラ。
ローラは借り物のピアシングダーツで強力な射撃を放ち、シローは新しく覚えたローリングソバットで軽々と250超のダメージを叩き出します。
ダメ押しとばかりにスラーヴァのホーリーアシスタンスが飛び、
すでに瀕死のオーク(HP44)に容赦無くローリングソバット(307ダメージ)。
HP−263は明らかにやり過ぎです。
もはや原形は止めていないでしょう……(合掌)
オークにとっては災難としか言いようがない今回の結果。
さて、続きは一体どうなることでしょう?
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今回の一言 |
(倒したオークを指差して)
『……やめとけ、豚を食うとき、あれが頭に残るぞ』
(シロー)
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前回のヴィヴィオの台詞に対しての言葉。
きっと、頭とかもう無いんだろうな……オーク……。 |
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第2回【2nd】
(2004/03/23) |
冒険結果
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オーク退治3回目――ではなく。
スラーヴァがクラスチェンジによりパーティを離脱するため、現状維持で足踏みとなりました。
しかし、ただ同じ事を繰り返すのは面白くないと、今回はプレイヤー全員で相談。
パーティぐるみで、一つネタを仕込むことになりました。
実際に何が起こったかというと……。
ヴィヴィオ『こん中にいるのか、豚どもは』
見張りのいなくなった洞窟を覗き込みつつ、呟くヴィヴィオ。
しかし――
ヴィヴィオ『――って、おい、マジかっ!? おい、新手だ!! うわー……!』
そこに、奥からオークたちが群れをなして出現。
小柄なヴィヴィオの身体は、瞬く間にオークの中に埋まってしまいます。
スラーヴァ 『新手!? く、数が思ったより多い……』
事態を察して、スラーヴァがヴィヴィオの救出に動こうとしたのですが……。
その瞬間、彼の足元の岩が大きく崩れます。
スラーヴァ『――!? ……うああああっ!!』
そのまま、彼は崖下へと転落。
いきなり行方不明宣言です。
リーダー不在という混乱の中、戦闘開始となったのですが……。
ここで、戦闘配置図を見てみましょう。
後列 |
中列 |
前列 |
なし |
ローラ
キャロライン |
シロー
ヴィヴィオ |
ヴィヴィオ前列!?
オークの波に押されて前線に転がり出たのでしょうが――
死んじゃう、死んじゃうって!!
――などと、(ワザと)ピンチを煽ってみたり。
そんな中、4人は前回と同じ敵を相手に戦うことになりました。
撃墜されるのではないだろうか、と期待心配されたヴィヴィオでしたが、予想を裏切って彼はオークたちの攻撃を次々に回避。
AIを守備的に設定したのが効を奏したのかはわかりませんが、今回もまた目論見は外れてしまうこととなりました。
……いや、倒れなくて残念だなんて思っていませんよ? たぶん。
結局、誰一人倒れることなく戦闘終了。
ネタを実行するのも、なかなか大変なものです。
――さて、一方のスラーヴァですが。
幸い怪我はほとんどなかったものの、転落の際に愛用のバトルスタッフを紛失してしまいました。
これから洞窟に入ることを考えると、武器がないというのはかなり困った事態です。
どうしようかと周囲を見渡すスラーヴァ。
そこで、彼は先ほどのオークが使っていた槍が落ちているのを発見するのでした……。
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今回の一言 |
(シローに倒されたオークを見て)
『いや、手遅れだ。しばらく豚は食いたくねぇ……(げっそり)』
(ヴィヴィオ)
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前回、前々回からの続き。
どうやら余程酷い状態だったらしいです。恐るべしシロー。 |
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第3回
(2004/03/26) |
冒険結果
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というわけで、今度こそオーク退治3回目。
前回行方不明となったスラーヴァも無事パーティへと合流。
失ったバトルスタッフの代わりに、オークの槍を装備しての参戦となります。
と、言っても今回の敵は前回よりも少なく。
いつも通りに攻めこんだメンバー達の攻撃の前に、たった6ターンで全滅。
スラーヴァが何やら悩んでいる様子なのが気にかかりますが……。
次回にボス戦を控えている現状、それをゆっくり解決する暇などありません。
――果たして、戦いの行方は……?
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今回の一言 |
『もう豚は食わん! ……絶対にな(げっそり)』
(シロー)
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いい加減、自分でも嫌になったらしいです。 |
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第4回
(2004/04/01) |
冒険結果
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オーク退治最終回。
スラーヴァが悩み続ける一方で、相変わらず絶好調のメンバーたち。
洞窟の最深部で、オークの軍団を相手にいざ決戦です。
悩みごとのおかげで動きも鈍くなっているのか、オークたちの集中攻撃に晒されるスラーヴァ。
それで結構なダメージを負ったものの、他のメンバーに支えられてピンチを乗り切ります。
結局、8ターンでオークは全滅してしまいました。
――というか、347とか250とかのダメージって何でしょうね。
(前者はローリングソバット、後者はローラの通常攻撃クリティカル。いずれもホーリーアシスタンスの援護あり)
装備などでパワーアップはしているとはいえ、ファンブラーズも強力になったものです。
次回から新クエスト――の前に。
クラスチェンジなどを挟むため、数回ほど護衛任務に戻る予定です。
盗賊たち、もう相手にならないかも……。
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今回の一言 |
『よっしゃ! 帰って豚でも食うか!』
(シロー)
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――ちょっと待て。
前回、あなた何て言ったか覚えてる!? |
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