“手探りで進む者たち”
(The Fumblers)

用語解説
(クエスト編)



クエストにおける、ファンブラーズに関連する用語を集めてみました。
内容にはネタバレを含みますのでご注意ください。

【文中略語】

PC=プレイヤー・キャラクター
NPC=ノン・プレイヤー・キャラクター
PM=パーティメンバー
CC=クラスチェンジ
PL=プレイヤー


あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行 英数

あ行

『暴れ狂え! 『ゲイボルグ』!』
【呪文】
ヴィヴィオがグラビトンを撃つときの呪文。
ゲイボルグとは、ケルト神話の英雄、クーフーリンが魔女スカサハから授けられた槍。
だんだんネタが苦しくなってきている。


アリアス
【NPC】《出典:護衛任務》
→女盗賊アリアス


アルケミスト
【クラス】《経験者:ヴィヴィオ》
いわゆる錬金術師で、ジェムストーンの合成を行えるクラス。
ジェムの効果は様々で、有効なものが多いので需要は高い。
決して、上に「鋼の」だの「フルメタル」だのをつけてはいけない。


アルフレッド
【NPC】《出典:訓練場ストーリー、ギルドの暗闇》
→戦士アルフレッド


安産祈願
【装備】《所有者:シロー》
シローがコウイチ様(E-No.3709)に依頼して作ってもらった装飾で、睡眠や混乱などのバッドステータスにかかりづらくなる効果を持つ。
さすが隠れ里の血を引く職人の手によるものだけあり、その外観は神社で売っている「お守り」そのもの。
名前からしてかなり誤解を招きそうだが、現在のところ本来の用途に使われる予定はない。


筏(イカダ)
【用語】《出典:海賊の秘宝》
地底湖を渡るため、丸太とロープで組んだ即席のボート。
渡り終えた後、シローが丸太を繋ぐロープを切断、「筏ミサイル」として発射してしまった。
その後、彼らがどうやって帰ったかは永遠の謎。


イストーク・シート
【装備】《所有者:スラーヴァ》
スラーヴァが必死の思いで手に入れた、元ブレイブシールド。
競売に出されていたこれを落札するために、彼はPMから多額の援助を受けることになった。
(本当に、いつも申し訳ない……)
ちなみに、「イストーク」は『源流』、「シート」は『盾』という意味で、いずれもロシア語。


厳島千歳(いつくしま ちとせ)
【人名:PC】《E-No.3596》
“古強者”(仮)のメンバーの一人。
実年齢は40歳を超えているが、外見は20歳の若さを保っているという謎の女性。
シローとは昔からの知人であったが、その人間離れした老化の遅さから、
彼には妖怪の如く忌み嫌われている。
ちなみに、愛称はちー様。

シロー『ちょっと待て、あんた今いくつだー!!(T▽T)』
ちー様『さあ……? 最近は歳を数えることもあまりなくなりましたし……いくつだったかしら?』


イブン・アミル
【NPC】《出典:聖夜の奇跡》
→盗賊イブン・アミル


ヴィヴィオ
【人名:PC】《E-No.2549》
→ヴィヴィオ・シルマリル


ヴィヴィオシールド
【技名?】《出典:死霊の騎士》
ヴィヴィオが気絶した際、彼の身体を抱えていたシローが使用した技の一つ。
その実態は、単にヴィヴィオを身体を盾にして攻撃を回避するというだけである。
あまりに非人道的であるため非難が集中したが、闘技場でも披露されてしまったという曰くつき。


ヴィヴィオ・シルマリル
【人名:PC】《E-No.2549》
やさぐれた少年魔術師。
トラブルメーカーという設定のはずが、実際にトラブルを呼びこむのはいつも他のメンバーである。
おかげでいつもツッコミに追われ、最近では、すっかり「解説役」が板についてしまった。
不憫な……


ヴィヴィオミサイル
【技名?】《出典:死霊の騎士》
ヴィヴィオが気絶した際、彼の身体を抱えていたシローが使用した技の一つ。
ただヴィヴィオを力任せに投げつけるという乱暴なもので、これを目の当たりにした他のメンバーは絶句したという。
生きてて良かったね、ヴィヴィオ君。


ヴィエーチル・グレン
【装備】《所有者:スラーヴァ》
スラーヴァの愛剣であるシャムシール。
「ヴィエーチル」とはロシア語で『風』の意。
彼の元PM・グレンが所持していたもので、以前はシローが使用したことも。
当初は近距離攻撃力42のみの武器に過ぎなかったが、強化を繰り返した結果、近距離は装備限界に。
(強化していただいた職人の方々、ありがとうございます)
さらに全距離に対する攻撃力を持つにも至ったが、こちらはまだ成長中らしい。
ロール上は“風を纏い、自ら成長する剣”ということだが……どうなることやら。


ヴィクトール
【人名:PC】《引退》
→ヴィクトール・ハインガット


ヴィクトール・ハインガット
【人名:PC】《引退》
元・“古強者”(仮)のメンバーにして、当時のリーダー。 一時期、一世を風靡した伝説の老人戦士(一部誇張)。
彼の戦闘時の台詞には隠れファンも多かっただけに、引退してしまったのは惜しまれる。


ウィッチ
【クラス】《経験者:ローラ》
状態異常魔法に長ける魔法クラスで、飛行が可能というのが最大の特徴だろう。
ここで覚えられる魔法アビリティは特殊効果が強力なため、魔法系の枠を越えて活躍する機会が多い。
ローラは『魔女っ子』と強く主張していたが、男性でもウィッチにCCすることは当然可能である。


ヴィンセント・クロノス
【NPC】《出典:ギルドの暗闇》
ギルドの幹部にして、わけのわからない陰謀をめぐらせていた黒幕。
どういうわけかグレン(スラーヴァの剣)に嫌われ、強烈な風の一撃であっさり倒されてしまった。


『打ち砕け! 『ブリューナク』!!』
【呪文】
ヴィヴィオがエナジーストームを撃つときの呪文。
ブリューナクとは、ケルト神話の太陽神、ルーの持つ光の槍。
もう、こじつけすら難しくなっている。
個人的には、射程が長いブリューナクより、無数のやじり発射機能付きのゲイボルグの方が全体攻撃には適していると思うがどうか。


海の悪霊ネーレイド
【NPC】《出典:夢幻の幽霊船》
鏡の中に封印されていた悪霊。
数千年ぶりに現世へと復活したが、ローラのエイミングショットであえなく撃沈。
その正体に関しては依然わからずじまいである。


ウロボロスファング
【装備】《所有者:ヴィヴィオ》
元はアイスブランドを強化したもので、ヴィヴィオが取引所にて強化権込みで購入した。
小柄な彼でも扱えるよう、ロール上は短剣に打ち直してもらっている。
晴れてスペルソードになった暁には、思う存分振り回してもらいたいものだ。
なお、ウロボロスとは自分の尾を噛む蛇で、錬金術のシンボル。


『ウンババ! おまえ、ささげるうみに! ……というわけで死ねぇ!』
【台詞】《出典:夢幻の幽霊船》
船酔いの薬を顔に塗り、気分が高揚したシローが発した台詞。
もう、どこから突っ込んでいいのかすらわからない。


エイドリアーナ
【NPC】《出典:夢幻の幽霊船》
→女海賊エイドリアーナ


大ウナギ グレートイール
【モンスター】《出典:海賊の秘宝》
海賊の秘宝クエストにおけるボス敵。
しかし、メンバーには『蒲焼き』呼ばわりされて終わってしまった。


オーク
【モンスター】《出典:オーク退治》
山岳地帯に数多く住む知的種族。
口の悪いPCに『豚』呼ばわりされてしまう可哀想な生き物。


オークの鎧の歌
【台詞?】
オークの鎧を装備していた際、千歳が歌っていた歌。
歌詞は『オークの鎧はしましま鎧ー固いぞ強いぞでっかいぞー♪(謎)』

一体何があったんだ、千歳さん……。
これじゃあ、シローでなくても恐れたくなる。


大ナメクジ
【モンスター】《出典:試練の洞窟》
試練の洞窟に登場するザコモンスター。
ローラはこの手の生き物が苦手らしい。


長船志郎左衛門兼定(おさふね しろうざえもん かねさだ)
【人名:PC】《E-No.2546》
プロフに記載されているシローの本名。
しかし、誰も呼ばないどころか、本人ですら名乗ったことはない。


オサフネ波
【技名?】《出典:海賊の秘宝 他》
シローが、武甲オサフネに埋め込んだ光のジェムストーンの力を借りて撃ち出す必殺技。
味方すら巻き込む凄まじい威力を誇り、巻き添えをくったスラーヴァなどは臨死体験する羽目に陥った。
乱発するとエネルギーが切れるらしく、打ち過ぎは禁物。

なお、現在この技を使える人間は本人を含め3人ほど確認されている。
闘技場で撃ち合いとなった日には、恐ろしくデタラメな戦いとなることは確実であろう。


オクトパス
【モンスター】《出典:海賊の秘宝、夢幻の幽霊船》
海のクエストに出現するザコモンスター。
あまりに数多く出てきたためか、後半はただの食材としか認識されていなかった。


思い出のボロマント
【装備】《所有者:ヴィヴィオ》
ヴィヴィオが自ら作成したルーンローブで、ロール上は子供の時の服を素材にしている。
限界まで強化を繰り返したおかげで、その外見からは想像できないほど防御効果が高い。
うっかり馬鹿にすると(別の意味で)手痛い反撃を食らうので注意。


女海賊エイドリアーナ
【NPC】《出典:夢幻の幽霊船》
幽霊船で、キャプテン・アッシュビーにつき従っていた女海賊。
魔法で彼を援護していたが、シローにノコギリで一刀両断されてしまった。
頼むから、祟るなら彼一人にしてください。


女戦士の鎧
【装備】《所有者:ローラ》
ローラが取引BBSの抽選で手に入れた革鎧。
名前だけ見ると普通だが、いわゆる“ビキニ・アーマー”で、かなりきわどい造りをしているらしい。
本人はそれなりに気に入っているらしいが、PMの男性陣には『やめとけ、似合わんから』だの『体が冷えるよ』だの散々な反応だった。

後にヴィヴィオが『あんな格好してたら体に悪ぃだろっ!!』と防寒ジェムを投げつけたため、露出度が高く防寒性能に優れるというわけのわからない鎧になってしまった。


女盗賊アリアス
【NPC】《出典:護衛任務》
伝説の盗賊、スカーフェイスの愛人(たぶん)。
執拗に息の根を止めようとするシローやヴィヴィオの魔の手をかいくぐり、最後まで生き延びた凄い女性。
一説によると、隠れファンが多いらしい。

か行

開錠
【スキル】
探索系クラスのスキル。宝箱を開けるために用いられる。
ローラはこれが非常に苦手らしく、成功率90%以上にも関わらず失敗することが結構ある。
パーティ内ならばともかく、外から請け負った時に失敗した時にはかなり凹んだらしい。

目下の目標はLV3宝箱の開錠に成功すること。
めげずに頑張ってもらいたいものである。


カーミラ・クヴァンツ
【人名:PC】《E-No.3430》
元・“古強者”(仮)のメンバー。
現在は、愛用の銃を携えて気ままな旅を続けている。
ローラが開錠を請け負ってからというもの、色々と世話になっている。
PLが友人なのをいいことに、いつも無茶な強化頼んでごめんなさい。


カミラQ
【人名:PC】《E-No.3430》
→カーミラ・クヴァンツ


唐獅子の鎧
【装備】《所有者:シロー》
シローが、奈々様(E-No.2128)主催の闘技場のイベントにおいて獲得した賞品の一つ。
名称から唐獅子をモチーフにしたデザインと解釈し、イラストを描いてみたはいいが、モデルがシローだったために非常に凶悪になってしまった。
通称「獅子座の○衣」だが、どちらかと言えばレオというよりライオネットの方に近い。

シローのセンチネル時の主力装備。


革鎧(中古)
【装備】《所有者:シロー》
元はシローが身に着けていたタイガースケイルで、彼自身の手によって強化された品。
後に他の装備品と一緒に売りに出されたが、その時の宣伝文句は「俺と血と汗と涙が染み込んだ一品」。
ちなみに、「多少臭いが気になる」らしい。


騎乗
【用語】
戦闘における、特殊な隊列の一つ。
飛行の敵を相手にする場合を除き、攻撃する際は中距離、防御の際は遠距離扱いとなる。
大抵は中距離武器である槍を使ってくるので、攻防ともに非常に厄介。



【用語】
スラーヴァのプロフ絵が変更された際、何の断りもなく増えていたもの。
今でこそ皆に受け入れられているが、公開した当初は周囲(特に身内)からえらく不評だった。
一応美形で通っていただけに、キズモノになったのがそんなに嫌だったのだろうか……。


キャプテン・アッシュビー
【NPC】《出典:夢幻の幽霊船》
幽霊船で海を彷徨う海賊船長。
クエストクリア後に傭兵になってくれるのは有り難いが、単に戦う相手がほしいだけなんじゃないだろうか、この人?


キャロライン
【人名:PC】《E-No.1202》
→プリシア・キャロライン


『今日はネタ切れだ、死ねぇ!』
【台詞】
プレイヤーが風邪その他の理由で半死人だった時のシローの台詞。
一体誰に向けて言っているのかは永遠の謎。

同じような台詞に、『いつもネタを用意してると思ったか、死ねぇ!』がある。


熊殺し
【用語】《出典:森の闇に棲む狩人》
グリズリー(HP532)をほぼ一撃で倒した者に与えられる称号(ファンブラーズ限定)で、該当者はシロー(ローリングソバット500ダメージ)とスラーヴァ(ソードブロウ476ダメージ)の二人。

『頼むからシローと一緒にしないでくれ』とはスラーヴァの弁。


クラスチェンジ(CC)
【用語】
別のクラスになるために、パーティを一時離脱すること。
通常はギルドに戻ることになるが、クエストの途中で一人だけ帰るのはロール上不自然ということで、ファンブラーズのメンバーはとんでもない場所でこれを行うことが多い。
行方不明、または気絶に陥るのが常套手段だったが、最近はややネタが尽きかけており今後に悩む。


グラップラー
【クラス】《経験者:シロー》
格闘の基本クラスで、打撃・投げ・極めとバランス良く技を修得できるクラス。
(各系統の専門職は現在未実装)
これにCCしたことが、シローの超人化を助長した大きな要因の一つだろう。


『……(グリッ!)』
【台詞】
シローのクリティカル時台詞(グラップラー時代)。
一体何を押しこんでいるのやら……(怖)


グレイブ
【クラス】《経験者:キャロライン》
キャロラインが、弱点の一つである“お化け”を克服するべくCCした職。
対死霊系のエキスパートである他、神聖属性の攻撃魔法も覚えることが可能。
これで、ますますキャロラインのファンブラーズ最強説が一人歩きする可能性大。


グレン
【人名:PC】《引退》
→グレン・ピッツバーグ


グレン・ピッツバーグ
【人名:PC】《引退》
スラーヴァ、ヴィヴィオの元PMで、シローの前世(PLが同じ)。
キャラ再登録の際にロール上死亡したが、彼の魂はスラーヴァの持つ剣へと宿ることとなり、一度だけ気絶した彼の身体に憑依して戦ったことも。

ファンブラーズに“6人目”がいないのは、彼の存在によるところが大きいのかもしれない。


グングニル
【呪文】
→『貫け! 『グングニル』!』


軽甲
【装備】《所有者:シロー》
元はスカルアーマーで、シローが自分に合わせて強化した革鎧。
その名の通り、軽量化されており動きを妨げないらしい。
シローの作品にしては、かなり大人しい部類の命名と言えるだろう。


ゲイボルグ
【呪文】
→『暴れ狂え! 『ゲイボルグ』!』


現状維持
【用語】
クエストを先に進めずに、その場に踏み止まる事。
ファンブラーズにおける今までの最長記録は、海賊の秘宝クエストでの12更新。
いくら土属性が欲しかったとはいえ、色々な意味で辛すぎた……。


『ここは俺が引き受ける……死ねぇ!』
【台詞】
シローのプロテクション発動時台詞。
後半部分は一体誰に向けて言っているのだろうか。


『これでもくらえ!』
【呪文】
ヴィヴィオがマジックミサイル、およびエナジーボルトを撃つときの呪文。
元ネタは、ご存じT&Tである。
本当は『Take That,You Fiend!』とか書き加えようかと思ったけど、やりすぎなので自粛したという逸話がある。


壊れる
【用語】《出典:海賊の秘宝 他》
極限状態に追い込まれた時に、キャロラインが陥る状態。
一度こうなると、やたら陽気になってワンドをぐるぐると振り回したりして危険。
特に、アンデッド系のモンスターが数多く出現した際によく起こる。

さ行

悟りの書
【アイテム】
クエストクリアにて手に入るアイテムの一つで、和風クラスにつくために必要となる本。
読んだだけで悟りを啓けるかどうかはわからないが、それにしても中身が気になる。
どうやら、シローはこれを欲しがっているらしい。……が、悟りを啓くにはあまりに邪念が多すぎるような。


ジェムストーン
【アイテム】
ケミカーやアルケミストが合成する石の素材にして生成物。パワーストーンとも呼ばれる。
分身を可能にしたり衝撃波を飛ばすことができるようになったり、それが与えてくれる特殊効果は幅広い。


七天抜闘璽撃拳(しちてんばっとうじげきけん)
【技名?】《出典:死霊の騎士》
シローがその場のノリで編み出したらしい(?)技。
その威力は凄まじく、リビングデッドをたちまち爆破するほど。
7回ほど連続で拳を叩きこむだとか、北斗七星の形に秘孔を突くだとか様々な憶測が流れているが、どういう技なのかは詳細は不明。

発動時の台詞は『七天抜闘璽撃拳! 7歩ほど歩いて死ねぇ!』

元ネタは映画「キル・ビ○2」に登場する必殺拳「五点掌爆心拳(ごてんしょうばくしんけん)」(食らった相手は5歩歩いた後に心臓が破裂して死ぬ)と思われる。


『死ねぇ!』
【台詞】
シローの厄介な口癖。本人の照れ隠しや、挨拶代わりにも使用される。
誰彼構わず言うのはトラブルの元なのでやめましょう。
ちなみに、元ネタが「鋼鉄ジー○」というのは公然の秘密である。

微妙にパーティ外に浸透しているような気がして、個人的には微妙。


自爆装置
【用語】
シローが所持する「そるべんじゅ【鋸】」の強化をスピーダ様(E-No.2629)に依頼した際、彼女がこっそり取り付けていたもの。
リモコン式で、当初はシローの暴走防止用としてファンブラーズの誰かに渡す予定だったが、うっかりスイッチが押されてしまい作動、シローをKOに追い込んだというエピソードがある。


死霊使いマニング
【NPC】《出典:死霊の騎士》
村一つを巻き込み、怪しげな儀式にふけっていた悪い魔法使い。
儀式の末に死霊の騎士を召還することに成功したものの、色々あって気の立っていたファンブラーズのメンバーに悉く粉砕されてしまった。
その素性や真の目的が何だったかは誰にもわからない。


死霊の騎士
【モンスター】《出典:死霊の騎士》
マニングが呼び出したアンデッド系モンスター。
漫画「ベルセ○ク」に出てきた髑髏の騎士みたいなのを想像してしまったのは、おそらく筆者だけではないはず。
騎乗状態から襲ってくるので、そこそこ強い。


シロー
【人名:PC】《E-No.2546》
→シロー・オサフネ


シロー・オサフネ(長船志郎)
【人名:PC】《E-No.2546》
何かとネタになりやすい、ファンブラーズの荒事担当。
PLの悪ふざけが過ぎるため、戦闘スタイルその他がどんどん人間離れしてきている。
お願いだから人間のままでいてください。

関係はないが、彼の台詞は神○明をイメージすると結構しっくりきたりする。
是非、彼には斧を手にして『オサフネトマホゥゥク!』と叫んでもらいたいものだ。


シローちゃん
【人名:PC】《E-No.2546》
シローの呼び名。
勿論、彼に対してこんな呼び方ができるのは千歳だけだ。
他の者がうっかり口にすると、問答無用でノコギリを突きつけられたりするので注意。


『新年明けまして……死ねぇ!』
【台詞】
2004年の最初の更新時、シローが言った台詞。
こんな物騒な年始の挨拶は嫌だ。


水晶のペンダント−promise
【装備】《所有者:キャロライン》
キャロラインが、初恋の人からもらったものという設定の装飾。
名称の由来は、それが「再会の約束」であるということから来ている。
地味に信仰心が高まる効果があり、お守りとしては優秀。


水墨画
【用語】
プロフにも書かれているシローの趣味。
こんな設定がついた理由が、彼のネーミングの由来が「士郎正宗」だからというのは意外に知られていない。


スカーフェイス
【NPC】《出典:護衛任務》
→盗賊スカーフェイス


スカルアーマー
【装備】
クエストクリアで手に入るレアアイテムで、防御力の高い革鎧。
近距離攻撃力に補正もつくので人気は高く、シローの「軽甲」もこれを元の素材としている。
シロー曰く「凶悪な面構え」らしく、彼は強化の際に目張りで誤魔化していた。


スクレィロス・サーチェ
【装備】《所有者:スラーヴァ》
スラーヴァが、想い人であるユーファリア嬢(E-No.752)に頼んで作成してもらった金属鎧。
名称は彼女が名づけたもので、ギリシア語で「強き魂」を意味する。
剣と並んで、スラーヴァが絶対に手放すことができないであろう装備。


スタニスラーフ・クナーゼ
【人名:PC】《E-No.633》
愛称はスラーヴァ。
パーティ結成当時、彼のPLが色々と取り仕切っていたせいか、何時の間にかファンブラーズのリーダーにされてしまっていた。
キャラクターの物腰が柔らかいため、外部との交渉に向かないメンバーに代わって交流の窓口の役目を果たしている。

彼の声は当初、緒方○美をイメージしていたが、よくよく考えると堀○りょうでもいい気が。


スタンスラッシュ
【アビリティ】
剣アビリティの一つで、威力は低いものの相手の動きを一瞬止める効果がある。
敵が騎乗状態だと落馬を促すことができるため、一部のクエストや闘技場ではかなり有効。
シローが使うと、何故か「脅迫」や「ボディーブロー」に変化すること多し。


ストラングルホールド
【アビリティ】
グラップラーのアビリティの一つ。
隊列無視・必中・防御力無効と、3拍子揃った凶悪な技。
シローは空中から降ってきたり、地中から足を引っ張ったり、はたまたブリッジの体勢から接近したりと、非常にイヤな仕掛け方をすることが多い。


スラーヴァ
【人名:PC】《E-No.633》
→スタニスラーフ・クナーゼ


精神攻撃
【用語】
闘技場における、シローの得意技(?)。
下らないダジャレを飛ばしたり、変な動きで翻弄したりとバリエーションは多彩。

それにしても、女性相手にリバースするのは極悪すぎると思う。


精神世界
【用語】《出典:死霊の騎士 他》
死霊の騎士クエストにおいて、混乱したキャロラインにKOされたヴィヴィオが彷徨った所。
どうやら試練の洞窟に雰囲気は似ていたらしい。
彼はここでアルケミストへとCCし、さらにお土産(宝箱)まで拾って帰ってきていた。

その後も、ヴィヴィオがCCネタに困った時に出現すること多し。


性別不明
【用語】
スラーヴァはロール上れっきとした男性だが、彼の性別欄にはこう書かれている。
新規登録の際、PLが軽い気持ちで「性別不明っていいなあ」と決定してしまったのが全ての原因。
ちなみに、プロフには「女性に間違われる」と書いてあるが、実際にゲーム上で女性扱いされたことはほとんどない。

……単にPLのロールの力量不足ということです、ええ。


セシリア
【人名:PC】《E-No.3597》
→セシリア・アイリーン・フェアフィールド


セシリア・アイリーン・フェアフィールド
【人名:PC】《E-No.3597》
“古強者”(仮)の現在のリーダー的存在。 ファンブラーズのメンバーと何かと関係の深い、元気な婆様。
取引BBSにおいて驚異的なクジ運の強さを発揮し、ちょっとした有名人となった過去あり。
最近、怪しげな薬の調合が趣味らしく、その実験台としてシローに目をつけているという噂もあるので油断がならない。


戦士アルフレッド
【NPC】《出典:訓練場ストーリー、ギルドの暗闇》
冒険者ギルド勤務の中年戦士。
彼に勝つことが、まずは冒険者として一人前になる第一歩といっても過言ではない。
勤務時以外に出会うと愚痴に付き合わされるので注意。


センチネル
【クラス】《経験者:スラーヴァ、シロー》
防御に優れた戦士クラスで、スラーヴァの基本形。
一時はシローもこのクラスに就いており、当時のファンブラーズ前列は鉄壁の堅さを誇っていた。
シローに『センチネル(歩哨)ってなんか弱そうな名前だよな』と言われてしまった報われないクラス。


僧侶ルーファウス
【NPC】《出典:訓練場ストーリー、傭兵たちの挽歌》
ギルドの訓練場によく出没する、何を考えているのかわからない神官。
「訓練場ストーリー」においては回復呪文でファンブラーズの邪魔をし、「傭兵たちの挽歌」クエストではスラーヴァとキャロラインを罠にはめるなど、彼の行動はいちいち迷惑である。


そるべんじゅ【鋸】
【装備】《所有者:シロー》
シローの依頼を受けて、スピーダ様(E-No.2629)が作成した恐怖のノコギリ。
モデルになったのは、その昔イーヴァルディ様(引退)が所持していた、波打つ形状の刃を持つ魔剣「ソルベンジュ」。
闇のジェムストーンを動力源に高速振動&回転機構が取り付けられたことで、手がつけられない武器になってしまった。

た行

ダジャレ
【用語?】
シローのちょっとした趣味(?)。
その内容は程度の低いものがほとんどで、大抵は口にした途端その場が一瞬にして凍りつく。
本人にも一応羞恥心があるらしく、うっかり聞いてしまうと口封じのため襲いかかられるので要注意。



【用語】
スラーヴァがパーティ内での役割について、自分を指して言う言葉。
体格を考えると随分と貧弱な盾ではあるが、これでもHPはパーティ最高であることが多いのだから、あながち間違っていない筈。
なお、スラーヴァは神聖職の時から前衛が定位置。
一般的には結構珍しいケースらしいが、本人にとってはごく自然なことだったので疑問に感じたことは無いらしい。
プリースト時代にシロー(グラップラーCC直後・武甲オサフネ装備・格闘アビリティ無し)と闘技場で戦ったことがあるが、その時の戦績は2戦2引き分け。“自力で回復する盾”の面目躍如といったところだろう。

戦士に転向して力をつけてからは、「そんなに攻撃の痛い盾はない」と言われたことも……。


『チャージアーップ!』
【台詞】
シローのHPアップ台詞の一つ。
船酔い時にこう言われると、別のものをチャージしているようですごく嫌。
ちなみに、元ネタは「仮面ライダーストロン○ー」のパワーアップ時台詞。


『貫け! 『グングニル』!』
【呪文】
ヴィヴィオがマジックランスおよびライトニングボルトを撃つときの呪文。
グングニルとは、北欧神話の主神、オーディンの持つ槍。
ライトニングボルトの呪文でもあるのは、オーディンが雷も司っていたとされるからである。


“手探りで進む者たち”
【パーティ名】
通称ファンブラーズ。
このサイトの看板でもあるパーティ。若いメンバーが多く、平均年齢は17.8歳(2003年12月現在)。
“ファンブル”とは『大失敗』という意味の他『手探りで探す』などの意味をもつため命名。
決して人よりもファンブルが多いとか、そういう理由ではない。


転倒
【用語】《出典:試練の洞窟》
シローが出遅れて前列から中列に下がることで、難易度の低い戦闘に飽きたPLが、あえて波風を立てようと企てたアクシデント。
当初は残されたスラーヴァをタコ殴りにして戦闘不能に陥らせる目的だったが、意外とスラーヴァが丈夫だったために目論見は崩れ去った。


盗賊イブン・アミル
【NPC】《出典:聖夜の奇跡》
アクラシエル地方を縄張りとする盗賊。
どうやら狙いは王立顕学院付属の資料館らしいが、襲撃を繰り返しては護衛の冒険者たちに撃退されている。
逃げ足の速さだけは超一流かもしれない。


盗賊スカーフェイス
【NPC】《出典:護衛任務》
フロースパーとクジャラナートを結ぶ街道付近によく出没する有名な盗賊。
名が売れているぶん偽者も多く、冒険者ならば一度は彼の名前を騙る盗賊と戦ったことがあると言われている(多分)。
どちらにしても、しぶとい敵であることには変わりはない。


『轟け! 『ミョルニル』!』
【呪文】
ヴィヴィオがエアスライサーを撃つときの呪文。
ミョルニルとは、北欧神話の戦神、トールの持つハンマー。
風属性のエアスライサーがこの呪文なのは、トールが暴風の神でもあったとされるからである。


闘技場
【用語】
冒険者が互いの実力を競い合う場所。
最近は対戦時に金を賭けることもできるようになり、その場合は誰と対戦になるかは試合直前までわからない。
賭け金と実力は必ずしも一致しないので、申し込む際は注意が必要。
個人的には、高レベルのパーティが極端に安い金額で申し込むのはあまり良い傾向ではない気がする。


トーナメント
【用語】
一年に数回、不定期に行われるイベント。
参加条件はその時により様々だが、いずれも優勝者には豪華な賞品が与えられる。
2004年夏に行われた大会で、ファンブラーズは運良く本戦出場権を獲得。
予想以上に善戦し、3位決定戦まで進出することができた。

応援してくださった方々、本当にありがとうございました。


トラ
【人名?:NPC】《関係キャラ:シロー》
シローが、恋人の家で飼っている猫。
性格は主人に似ず社交的で、かなり賢い。
「ギルドの暗闇」クエストの際にシローの荷物に紛れて同行し、後半は戦闘にも参加していた。
ちなみに、その爪の威力はかなり強力。
可愛くてもやはり肉食獣の端くれということだろうか……。

な行

ナース
【クラス】《経験者:キャロライン》
神聖魔法と医療アビリティを両方使いこなせるクラス。
ドクターと並び、回復に関しては全クラスの中でもトップクラスの実力を持っている。
現在における、キャロラインの基本クラス。



【装備】
シローがフルフェイスを鍋としても使えるように打ち直したもの。
防具としてはあまりに微妙だが、ファンブラーズが雪山で遭難した際には意外に役に立ってくれた。


鍋のフタ
【装備】
シローが使わなくなったカイトシールドを材料にして作ったもの。
どうやら鍋と対になっているらしいが、それにしても大きさが合わないと思えるのは気のせいか。
取引に出した際に鍋と別々に引き取られていったという、ある意味悲運の品。


『南無三!』
【台詞】
HPが30%以下になった時のシローの台詞。
意外と信心深いのであろうか?

ちなみに元ネタは「聖戦士ダンバ○ン」。


『ナンマンダブナンマンダブ』
【台詞】《出典:死霊の騎士》
リビングデッドに止めをさした時、シローが唱えていた言葉。
彼はその間ずっと、殴る手を止めなかったという。


入院
【用語?】
あまり健康体とは呼べないスラーヴァPLの最大の敵。
一度こうなると、数週間は病院暮らしを強いられるために色々と活動に支障をきたす。
2004年夏に入院した際は、病室にノートパソコンを持ち込もうとしたものの回線の都合で断念、わざわざ外出許可を取ってまでネットカフェから継続登録を行うという荒業で危機を乗り切っていた。
ここまで来ると、もう馬鹿としか言いようがない。


『ぬぉたりゃあ!』
【台詞】
シローがグラップラーに転身した後の、HPアップ発動時台詞。
頼むから人語を話してください。

……と、こんな事を書いてしまった為か一度きりのレアな台詞になってしまった。


ネーレイド
【NPC】《出典:夢幻の幽霊船》
→海の悪霊ネーレイド


ネタ
【用語?】
ファンブラーズが命を懸けているもの。
おかげで、非公開のパーティBBSはほとんど「ネタ相談用BBS」になりつつある……。


ネタ切れ
【用語?】
ファンブラーズ最大の恐怖。
これが起こると、シローが逆ギレを始めるので要注意。

は行

ハードタックル
【スキル】
センチネルが使用可能な体術スキル。
まともに当たると、その相手は後列まで吹き飛ばされてしまうという特殊効果がある。
隊列が重要なこのゲームにおいては有効な戦術になり得るが、あまり発動率が高くないのが悩みの種。


『パイルダーオーン!』
【台詞】《出典:ギルドの暗闇》
トラ同行時の、シローのHPアップ発動時台詞。
元ネタは「マジ○ガーZ」の合体シーンで、シローは戦闘機の代わりにトラを頭に乗せていた。
アニメでは戦闘機にコクピットがあり、主人公がそこでマ○ンガーZの操縦を行うのだが、残念ながらトラが頭の上からシローを操っていたなどという事実はない。


パスファインダー
【クラス】《経験者:ローラ》
マッピングを行える探索系クラスで、ローラの基本形。
一部クエストでは地図がないと非常に辛い状況となるため、一時的にこのクラスに就く者も多い。


ピアシングダーツ
【装備】
クエストクリアで手に入るレアアイテムで、そこそこ性能の良い投擲武器。
ローラの「XI JUSTICE」も、元はこれを素材にしている。
ダーツと聞くと大した殺傷力はないように思えるが、このゲームにおいてはそんな理屈は通用しないので注意。


飛行
【用語】
戦闘における特殊な隊列の一つで、モンスターの他は一部のクラスや種族で適用される。
墜落した時のリスクとダメージは騎乗以上だが、それを差し引いても「全距離が得意距離からの攻撃となる(相手からは遠距離)」メリットはかなり大きい。
それもあってか、闘技場では狙い撃ちされること多し。


憑依
【用語】
スラーヴァが不慮の事態で気を失った場合に、グレンが彼の身体を借りて戦うこと。
「海賊の秘宝」クエストでは死してなお冴え渡る剣技を披露したが、幽霊嫌いのシローには悪霊呼ばわりされた挙句、塩をぶつけられていた。

……いくらなんでも、自分の前世(?)に向かってそれはなかろう。


『ビルド……アーップ!』
【台詞】
HPアップ発動時のシローの台詞の一つ。
元ネタはやっぱり「鋼○ジー○」。


ファンブラーズ
【パーティ名】
→“手探りで進む者たち”


フィンブル
【呪文】
→『吹き荒べ! 『フィンブル』!!』


封印の書
【アイテム】
クエストクリアにて手に入るアイテムの一つで、とあるクラスにつくために必要となる本。
悟りの書同様、何が書いてあるのかは不明だが、おそらく「ネクロノミコン」のようなものだろうと推察される。
必要とする人間がパーティにいなかったため、ファンブラーズの面々は早々に売り払ってしまった。


『ブーと鳴けぇ!』
【台詞】《出典:オーク退治》
オークに止めを刺した際の、あまりにあんまりなシローの台詞。
う、訴えられても知らないぞ……(どこに?)

ちなみに、『ブヒィって喚けぇ!』というバリエーションも。


フェイント
【技名?】
シローが攻撃を回避された際、『い……今のはフェイントだ!』と負け惜しみの口実にされる技。
それはともかく、3連続フェイントはいくらなんでもやりすぎだと思います、シローさん。


『吹き荒べ! 『フィンブル』!!』
【呪文】
ヴィヴィオがフリーズアローを撃つときの呪文。
フィンブルとは、北欧神話の最終戦争、ラグナロクの始まりに吹くとされる、「フィンブルの冬」という吹雪から。
他の呪文は、神話や伝説上の武器からとっているが、例外的にこれだけが武器ではない。


武甲オサフネ
【装備】《所有者:シロー》
イーヴァルディ様(引退)の手により作成された、シロー専用格闘武器。
ロール上のデザインはガントレットの上から装着する追加パーツといった感じ。
センスのかけらも見当たらないネーミングはシロー本人による。
『とりえあず光がビューって出てバキューンてなりそうな凄い物にしてくれ』という、あんまりな注文に応えて(?)作っていただいた彼女には本当に感謝です。

ちなみに、現物を受け取った後のシローの台詞は以下の通り。
『……無理言ってすまなかった。光って唸るノコギリが出るのはこの次にお願いするよ』
……もっと無茶です、シローさん。

後に、ヴィヴィオに光属性のジェムストーンを依頼して合成。
これを境に、いよいよ手のつけられない武器に進化することとなる……。


物騒ブラザーズ
【用語?】
PL間における、シローとヴィヴィオのコンビの俗称。
あまりに物騒な言動が多い事から命名。



【用語】《出典:オーク退治》
オークの俗称。
彼らも立派な知的種族なのだから、この呼び方は結構酷い。
特に約2名は言いたい放題である。


船酔い
【用語】《出典:夢幻の幽霊船》
シローのいくつかある弱点の一つ。
こういった繊細さに縁がなさそうな彼が真っ先に倒れるというのも、なんとも意外な話である。
お願いだから、リバースだけは勘弁してください。


ブラックエルフ
【NPC】《出典:森の闇に棲む狩人》
森で色々と悪巧みをしていた(と思われる)黒いエルフ。
クエストで出会った際は、ヴィヴィオの八つ当たりの犠牲となって瞬殺されてしまった。
今にして思うと、こいつは一体何がしたかったのであろうか。


プリシア・キャロライン
【人名:PC】《E-No.1202》
目指すはナースエンジェル(未実装)の、ファンブラーズのヒロイン(多分)。
主な特性は超方向音痴、酒乱、男性恐怖症だが、最後の一つはPM(シローとヴィヴィオ)に慣らされたためか、最近はあまり発揮されることがない。
極限状態に追いこまれるとブチ切れる性質があり、そのためファンブラーズ最強説が囁かれている。


フリフリレースのナース服
【装備】《所有者:キャロライン》
キャロラインの現コスチューム。
元はリリア・エルフォレント・ブラミモンド様(E-No.1733)の手により作成されたルーンローブだったが、その後キャロラインの依頼でヴィヴィオがレースを各所に追加、現在の形になった。
看護師としても冒険者としても何か勘違いした格好に思えるが、深く突っ込んではいけない。
なお、この服を着た者は、道に迷わなくなるのと引き換えに呪いを受けるという噂がある。
真偽の程はわからないが、もし本当ならばキャロラインにとっては朗報といえるかもしれない。


ブリューナク
【呪文】
→『打ち砕け! 『ブリューナク』!!』


“古強者”(仮)
【パーティ名】
ヴィクトール、セシリアを筆頭に、やたら年齢の高いキャラが数多く集まってしまったパーティ。
ファンブラーズゆかりのキャラも多かったのだが、メンバーの離脱が相次いだため、現在は活動範囲を縮小中。
別名は“謎の老人ご一行様”など多数。


ブレイブシールド
【装備】
クエストクリアで手に入るレアアイテムの一つ。
スタンを受けづらくなるという特殊効果は前衛にとって有難いため、需要はなかなか高い。
スラーヴァの所持している「イストーク・シート」はこれを強化して、属性ジェムを埋め込んだもの。


プレイヤー(PL)
【用語】
このゲームにおいては、キャラクターを演じる現実世界の人を指す。
映画における俳優の役割に近いと思えばわかりやすいだろうか。
「中の人」「背後」「マスター」など、俗称はさまざま。

余談になるが、筆者はこのゲームに登録する際、「プレイヤー名」の項目が無いことにやや戸惑った覚えがある。
キャラクター名がそのままプレイヤーの名前としても認識される場合が多いため、状況によってはかなり微妙な気分になったりも。

ちなみに、スラーヴァPLとシローPLは夫婦です……ええ(爆)


ブレインバスター
【アビリティ】
グラップラーの体術アビリティの一つ。
ストラングルホールドと同じく、騎乗や空中の敵にも有効な恐ろしい投げ技。
これを覚えてからというもの、シローの動きはどんどん人間離れする一方である。

シロー 『(馬の上に乗って)……逃げれないよな?』

この台詞の直後、可哀想な盗賊は馬上でブレインバスターされました。
絶対トラウマになるよな、これ……。


望遠鏡
【アイテム】《出典:護衛任務》
その名の通り、遠くを見渡すための道具。
シローはこれを大層気に入ったらしく、武器代わりに振り回して遊んでいた。
調子に乗って凹ませてしまい、ちょっと悲しい思いをしたらしい。

シロー『意外に脆いんだなこれ』

……だから、そういう風に使うものじゃないんだってば。


方向音痴
【用語】《出典:人形使いの家》
キャロラインの弱点の一つ。
クエストにおいては、彼女がパーティ合流に失敗した時の言い訳として使用されることが多い。

ま行

マッピング
【スキル】
マッパーやパスファインダーのスキルで、ローラの得意技。
かつて、成功率85%の開錠に失敗した際、同時に挑戦した確率35%のこれを成功させている。
世界地図の製作を志すものとしての意地があったのだろうか?
しかし、欲が絡むと駄目になるのか、ギルド案内図目当て(取引目的)に出稼ぎに行った際は、2回挑戦して全滅。
やはり、楽して儲けようなどと考えてはいけないということか。


マナ
【人名:PC】《E-No.1682》
→マナ・ミモロ


マナ・ミモロ(御諸真魚)
【人名:PC】《E-No.1682》
“古強者”(仮)のメンバー。 隠れ里の血統を継ぐ一族で、魔法と医術に長けている男性。
ローラとは昔馴染みで、開錠や取引などでファンブラーズと交渉を持っている。
休日には冒険の記録を書き溜めており、将来それを出版したいと考えているらしい。


マニング
【NPC】《出典:死霊の騎士》
→死霊使いマニング


魔法少女ミル
【NPC】《出典:ギルドの暗闇》
冒険者ギルドの地下をうろつく謎の少女。
戦力としてはそこそこ役に立つが、それ以上にパーティを窮地に追い込むことが多いのでありがたくはない。
あと特記すべきは、ローラ魔女っ子化のきっかけを作った存在であるということだろう。


魔法少女?ローラ
【人名:PC】《E-No.344》
ローラがウィッチになった際の呼び名。
箒で空を飛んだり、一瞬にして着替えることが可能になったりする。
「?」がついているのは、彼女なりの謙遜なのだろうか。


豆まき
【用語】《出典:人形使いの家》
隠れ里の伝統行事(?)「節分」に行われる儀式。
シローがクラスチェンジでパーティを抜ける際の口実にしていた。
『あー、ちょっと豆まきに行ってくらぁ』


丸太
【用語】《出典:海賊の秘宝》
地底湖の近くでシローが見つけたもの。
即席の武器として使われたり、筏の材料になったりと意外と役に立ってくれた。
ちなみに、シローの『みんな、武器を丸太に持ち替えるんだ!』という台詞は漫画「彼○島」からのネタ。


ミモロウ
【人名:PC】《E-No.1682》
マナの別称。
発案者はヴィクトールで、おそらくは姓の「ミモロ」をもじったと思われる。
PL間ではこちらの方が通りが良い。


ミョルニル
【呪文】
→『轟け! 『ミョルニル』!』


ミル
【NPC】《出典:ギルドの暗闇》
→魔法少女ミル

や行

『ヤァ!』
【台詞】
シローのHPアップ台詞の一つで、フルフェイスを被る際に発せられる掛け声。
これだけだと何のことかさっぱりだが、実は元ネタは「ラ○ダーマン」から持って来ていたりする。


『焼き尽くせ! 『レヴァンテイン』!!』
【呪文】
ヴィヴィオがスパークエッジを撃つときの呪文。
レヴァンテインとは、北欧神話に出てくる、巨人の持っていた炎の剣。
焼き尽くせと言ってる割には、出てくるのは火花だけである。


行方不明宣言
【用語】
クラスチェンジのため、キャラクターが行方をくらますこと。
元ネタはTRPG「番長学園」より。
スラーヴァはこれで崖の下へと落ちたり、幽霊船に取り残されたりしていた。

ら行

ランス
【人名:PC】《E-No.2393》
→ランスロット


ランスロット
【人名:PC】《E-No.2393》
“古強者”(仮)のメンバーで、愛称はランス。
一見すると渋い中年戦士といった感じだが、実は結構単純な性格をしている。
過去何回かスラーヴァと闘技場で手合わせしており、戦績はスラーヴァの3戦2勝1分け。
装備とレベルの差でスラーヴァが押し切る展開が多かったが、一度、いきなり遊撃騎乗で襲ってこられて焦ったことがある。
引き分けに持ち込めたのは奇跡でしたよ、ええ。


リバース
【用語】
平たく言えば、「嘔吐」のこと(食事中の方は失礼)。
船酔いで苦しんだシローは何度もこれを繰り返していたが、あまりに見苦しいためにカットされた模様。


臨死体験
【用語】《出典:海賊の秘宝》
気絶その他の理由により、黄泉の世界を垣間見ること。
海賊の秘宝クエストにて、スラーヴァのCC時のネタとして使われた。
以前の崖落ちといい、何気に命の危険に数多く晒されている気がする。


ルーファウス
【人名:NPC】《出典:訓練場ストーリー、傭兵たちの挽歌》
→僧侶ルーファウス


レイダー
【クラス】《経験者:ローラ》
開錠と探索の専門クラス。
投げ武器のアビリティが強力なのは勿論、専門スキルのワイヤートラップもなかなかに使える。
戦闘力に重点をおいた場合における、ローラの基本クラス。


レヴァンテイン
【呪文】
→『焼き尽くせ! 『レヴァンテイン』!!』


ロープ
【アイテム】
さまざまなクエストで必要となる探索アイテム。
その用途は探索のみに留まらず、穴に落ちた仲間の救出等に大いに役立てられている。
シローに至っては、投げ縄やロケットパンチに活用したりとやりたい放題。


ローラ
【人名:PC】《E-No.344》
→ローラ・レイ・ウインフレア


ローラ・レイ・ウインフレア
【人名:PC】《E-No.344》
ファンブラーズの天然ボケ担当。
本来はしっかり者という設定なのだが、どうにもPLのうっかり属性の影響を受けてか、どこか抜けていることが多い。
過去に何回かパーティ合流に失敗しているため、彼女がCCとなると途端に緊張が走るとか……(やや誇張あり)。
ぽやんとした性格からはイメージしにくいが、実はファンブラーズでは2番目に長身。


ロケットパンチ
【技名?】
シローのクリティカル時台詞の一つ。
元ネタはご存知「マジ○ガーZ」より。
技名だけ聞くと偉そうだが、その実態はロープつきの武甲オサフネを相手に投げつけるだけというお粗末な代物。
これでクリティカル攻撃だというのだから、相手にとっては嫌がらせである。


ローリングソバット
【アビリティ】
グラップラーのアビリティの一つ。
壮絶な破壊力を誇り、PL内では「殺人ソバット」として恐れられていた。
シローはこれでオークを次々と挽肉に変えたり、熊を一撃で屠ったりと暴れまくりました。

わ行

ワイルドファング
【モンスター】《出典:森の闇に棲む狩人》
森に住む伝説の暴れ熊。
この戦闘の際に全員の装備が外れるというバグが発生し、一度はファンブラーズを全滅へと追い込んだが、再更新であっさり幻に。
PL間のあだ名は「赤○ブト」(古いネタだ……)。


ワイヤートラップ
【スキル】
レイダーのみが使える攻撃スキル。
ダメージはほとんど与えられないものの、命中した場合は相手を数ターン行動不能に陥らせることができる。
レイダーとなった際のローラの得意技で、通称『リオンバインド』。子供の頃、勉強をサボって逃げ出す兄リオンを捕縛するために覚えたというから恐ろしい。


脇差
【装備】《所有者:シロー》
シローの補助武器で、イーヴァルディ様(引退)の作。
クリティカル時に『どてっ腹貫いたらぁ!』と追い撃ちに使用されることがあり、どうにも油断できない。



【用語】《出典:海賊の秘宝》
遺跡や洞窟などで、侵入者を防ぐために取り付けられる障害のこと。
海賊の秘宝クエストで、ファンブラーズは延々とこれに引っかかり続けてしまった。
せいぜいスケルトンが出てくる程度だったから良かったものの、もっと直接的に殺傷力のあるものであれば間違いなく全滅していたであろう。
君たち、そんなことじゃ冒険者失格だよ……。

英数

XI JUSTICE
【装備】《所有者:ローラ》
ローラが愛用しているダーツで、檜村楓様(E-No.1966)に装備限界まで強化して頂いたもの。
命名の由来はタロットカードの「正義」。
このカードの順番については「8」と「11」の2つの説があり、当初は前者を想定していたが、いざ強化依頼の際に間違えてしまったという逸話あり。


HPアップ
【スキル】
戦士系のクラスが使用できるスキル。
HPそのものが増える他、物理攻撃力にも影響するので重宝する。
ロール的に考えると、おそらくは「気合を入れている」ということなのだろうが、シローの場合、「変身ポーズ」としか思えないことがしばしばある。


The Fumblers
【パーティ名】
→“手探りで進む者たち”