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「婆と孫(?)、愛について語る」
【2004/03/19〜2004/03/27】


酒場【涼風亭】にて
スラーヴァ (酒場の一角。運ばれた茶を前に、セシリアと向かい合うスラーヴァ)

……ええと、だからですねお婆様。

今、俺には心に決めた人とかはいないわけで……。
というより……どうしてそんな話になったのでしたっけ?
(しどろもどろ)
E-No.633
酒場【涼風亭】にて
セシリア (運ばれてきたお茶をいただきながら)

そうなのかの?お前もそろそろ年頃じゃからの、
好きな子が出来た頃かと思っての。(興味津々な様子)
お仲間のお嬢さん達は違うのかの。(様子を伺うように)
好きな子が出来たらワシにも紹介しておくれ。
お前にふさわしい子かどうか見定めてやるからの。
E-No.3597
婆と孫(?)、愛について語る
スラーヴァ (困り果てた様子で)

ローラとキャロラインですか?
……彼女たちは妹みたいなもので……そういうわけじゃあ。

いや、その。
正直わからないんですよ……人を好きになるっていうのが、
どういうことなのかが。
(思いきり小声で)
……自分にその資格があるのかどうかも、わかりませんし。

お婆様は……どうだったんですか?
E-No.633
婆、孫(?)の逆襲に遭う
セシリア (カップを落っことしそうになり、妙にうろたえて)
ワ、ワ、ワシかの?ワ、ワシの場合はの……。
(ヴィクトールや亡くなった旦那のことを思い浮かべ)
ワシのことは、おいおい話すことにしようかの。
ただひとつ言えることは、
好きになった人には素直に自分の気持ちを伝える事じゃ。

それから、(急にまじめな顔になり)
スラーヴァやいいかい、よくお聞き。人の命は等しく尊いものなんだよ。
お前は幸せにならなけりゃならない。
お前に思いを託した者達の分までもの(微笑)

それから人を好きになる気持ちは、そのうち分かるようになるじゃろ。
あわてることはないよ(微笑)

(なんじゃ、好きな娘はまだおらんようじゃの。
 ちょっと残念じゃのぅ。)
E-No.3597
孫(?)、己の逆襲に気付かず
スラーヴァ (うろたえるセシリアの様子を不思議そうに見つめて)
……?

(その後、彼女を言葉を黙って聞いている)
素直に……ですか。
そうですね……簡単なように思えて、難しいことなのかも……
間近で見た実例が実例だったしなあ…(独り言)※

それと、お婆様。
今の俺は幸せですよ……充分過ぎるくらいに。

※ ストーリー第2話参照。たぶん、あまり参考にならない実例。
E-No.633
婆、成長した孫?を見守る
セシリア そうかのそうかの(微笑)
(スラーヴァも生きる目的をしっかり見つけたようじゃの。
これならば、もう心配はいらんようじゃのぅ。)

(スラーヴァの知り合いが来たことに気づく。)
どうやら客人のようじゃの。
E-No.3597